昨晩、BBCの音楽番組に出演したa-haの映像が早速アップされていました。
1980年代にヒットした曲をオーケストラ風味に味付け直したオムニバスアルバムが発売される(た)らしく、それでa-haがそのプロモーションに出演したようでした。
また、来年、ヨーロッパ各地で彼らのファーストアルバムをフューチャーしたツアーが行われるそうですから、そのプロモーションも兼ねていたようです。
(冒頭のインタビューで軽く触れられていました)
a-haと言えば、当然、「Take on me」。
昨年収録されたアンプラグド・ライブではキーを下げて歌っていたモートンですが、昨晩は再びオリジナルキーで美声を披露してくれました。
20代の頃のブリブリなアイドル(彼ら的にはアイドル扱いは不本意だったようですが)時代の頃に比べ、正直、モートンの歌唱力は衰えていますが、まぁ、還暦前のオジサマですから、それは仕方ありませんよ。
(しかし、容姿に関してはいい歳の取り方をしていて、相変わらず男前。ジュリーさんとはちと違うw)
それよりも30年以上前の楽曲をオリジナルキーで歌えること自体、奇跡です。
サビの最後、「in a day or two~」の「two」は高いミの音ですが、ファルセットを使っているとはいえ、あの音こそがね♪
それにしても、10年位前の解散と一昨年までの期間限定の活動は無かったことになっているのか、昨年・今年、そして来年とa-haの活動が活発化しています。
熱心なファンの方のブログを読んでみたら、活動を続けたいポールと区切りを付けたいモートンとマグスに分かれて、それが決定的になったので解散に至ったそうです。
a-ha解散の一報を聞いた当時、私の音楽への関心が自分史上最低にあったので「あぁ、そうなんだ…。長らく名前を聞いてなかったな~。懐かしいな~」と寂しいんだけど、淡々としていました。
しかし、ふとしたきっかけでyou tubeで彼らのPVをずっと鑑賞し、ベストアルバムを買ったことで忘れていた熱情が戻ってきました。
(you tubeのプロモーション力は凄いね)
都会ではたくさんの音楽番組で動くa-haを目にすることが出来たでしょうが、田舎者はもっぱらラジオで情報収集。
楽曲よりもまずはルックスで注目されたa-haだとは思いますが、私はあくまで音から彼らの魅力に取りつかれました。
(マセた小学生だったのよw)
今でもTake on meの、あのイントロを聴くだけであの頃のワクワク感が蘇ります。
そして続けざまに発表された楽曲も私の気持ちを80年代の世界にいざなってくれます。
来年のツアーの日程にやはり日本は含まれていませんでしたが、もし、彼らが再び日本に来てくれるなら、私は迷わず参ります!
ファン層は中年でしょうから、会場はブルーノート東京あたりで!
少々、チケット代が高くても大丈夫!
頑張りますから!!
当時、a-haに限らず海外アーティストが歌番組に出演しても大抵はアテ振り?が当たり前でしたね。。。
う~ん、いろいろ古いw