昨日、ブログで取り上げたスウェーデンの三人組バンドDirty Loops。
一昨年のデビュー前から注目されていたんですね。
既に来日公演も行ったようです。
私はスラップベースの技巧に引かれて今頃、到着したんですけど…。
ホント、最近、世の中の動きから置いてけぼりを食らってます。
こちらはデビュー曲の「Hit Me」。
新しいけれど、どこか80年代の音楽に繋がる懐かしさを感じてしまいます。
私に取ってそれが決め手でした。
(彼らはTOTOとかカシオペアが好きらしいので納得です)
ボーカルのジョナさんは「スティービー・ワンダーさんを彷彿させるクリアな高音」と評されているそうですが、確かに似てますね~。
でも、ちょっと違うかな?
それは黒人と白人との違いかもしれません。
彼らはデビュー前にいろんな人のカバー曲をyou tubeにアップし、知名度を上げてからデビューしたそうで、今ではそのような売りだし方はDirty Loops Styleと呼ばれているとか。
で、やはり日本は大きなマーケットであることは認識されているんでしょうね。
日本では定期的にスウェーデンのミュージシャンが当たってるんで。
一時期ハマりにハマりまくっていたAce of Baseもスウェーデンだったし。
宇多田ヒカルさんの楽曲って、よく海外の人にカバーされているイメージがあります。
演奏者によってここまで印象が変わるとは驚きです。