古典は生きている | 964 makes me happy

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 私、音楽の趣向は超・雑食です。
 本当に人の心を打つ楽曲にジャンルなど意味のないものだと思っていますので。

 で、私は一応、日本人なので、「和もの」には格別のものがあります。
 特に民謡にね。

 以前、妹とカラオケ大会を開いた時に下手なりに歌ったら、妹がバカウケしてくれた富山県の民謡「こきりこ節」。
 どうやら日本最古の民謡と言われているそうです。
 私はこの民謡に鎌倉時代を感じるのですが…。

 それで、とても不思議なのですが、「こきりこ節」はいつ聞いても私の耳には新鮮に聞こえます。
 その時代時代にあった「こきりこ節」が存在するということでしょうか?


 そして、今の時代の「こきりこ節」はこういうアレンジになる、と。

 金沢明子さんの歌声とアレンジがとてもマッチしているな~と感心しました。
 アレンジャーは「Omodaka」さんという人物。
 結構、有名なミュージシャンのようです。

 このOnodakaさん、宮崎の代表的な民謡の一つ「ひえつき節」もアレンジしていました。


 古典は常に新しく、常に生きているものだと私は思います。