旅の小ネタ集 | 964 makes me happy

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試験運転中

 旅日記に書かなかった小ネタです。
 これもまた自分のためのメモなので、興味のない方は華麗にスルーということで。
 普段、電車に乗る生活をしていないので、たまに電車に乗ると、つい、人間観察にいそしんでしまう自分がいます。
 
 【その一 ヲタ同類】
 横浜に向かうため京浜急行に乗っていると、川崎あたりから汗だくになった中年男性が乗り込んできた。
 その汗だくの姿からして、もう暑苦しさ満点だったのに、更に男性の忙しないくらいの動きが暑苦しさに余計拍車をかけていて、「この人はもう少し落ち着いた方がいいのではないか?」と目につき、しばらく様子をうかがうことに。
 顔の吹き出した汗を一通り拭いた男性。
 と、休む間もなく鞄から雑誌を取り出す。
 最近は老いも若きもスマホをいじる人が多い中、珍しくアナログなメディアを楽しむとは!と思ったものの、その取り出した雑誌の名は「丸」。
 旦那の同類はどこでもいるようだ。
 ちなみに男性は潜水艦がお好きのようだった。
 
 【その二 そういう年寄りになりたい】
 電車が藤沢の駅に留まった。
 そこで目に留まったのはギターケースを抱えた老年男性。
 おそらく70歳は超えているだろう。
 シャツ&ハーフパンツ&サンダルという姿にギターを携えていて、それがとても様になっていた。
 北の夕暮れ町では絶対にこういう年寄りには遭遇できない。
 おそらく土地柄もあるのだろうけど、自分も将来、ババアになってもウクレレやギターの似合う人間になれたらいいなと思った。
 
 【その三 茅ヶ崎駅から~】
 ある方から「東海道線でニヤニヤはデフォ」とのコメントをいただいたのだが、私はなるべくポーカーフェイスであり続けるよう努力、努力!(笑)
 でも、実際はどうだったのだろう?
 で、茅ヶ崎の駅から「この人は絶対、そうだ!(´▽`*)」と思った男性が乗り込んできた。
 
 って、それは、その男性が「元力士」だということ。
 横にも縦にもビッグサイズな男性。
 名古屋場所が始まる一か月前くらいから宿泊地のお寺の近くとかでは浴衣姿の力士をよく見かけたのだが、彼らと同じ大きさだった。
 
 ん~、以下は「捨て駒友の会」のカテでアップした方がいい内容なので、ここでは省略!(笑)
 そういえば、最近、「捨て駒ネタ」を書いてないな~。
 なんか、中原さん成分が足りない気が…。