前回更新からまたもや時間を空けてしまいました。
ここからが本番というのに。(笑)
シオヒル珠とシオミツ珠を使い分けて、ようやく龍宮城に到着です。
龍宮城は海の中にあるのですが、その作りはまるでどこかの水族館のようです。
ああ、こんな素敵な場所にアギアミ様はお住まいになっているのね~。
お城の中に進むとナミダと籐兵衛だけが王の間に通されました。
来たか…。
何故、戻ってきたのか…、ナミダ…、我が弟よ。
あああ~、私はアギナミ様に逢うために、この長い長いRPGのゲームを時間を掛けて攻略してきたのですよ!!
忌まわしき火と水の子よ。おとなしく地上で平和に暮らしておけばよいものを何故だ…。
やっぱ、アギナミ様の声はいいわ~。
ちょっと、ツンなあたり「戦国BASARA」のナリ様と被るけど。
籐兵衛が「龍王剣を貸してくれ」と訴えますが、千兵衛・棒兵衛の二匹が隣でうるさいです。
更に籐兵衛が続けます「俺はヨミタンとの約束を守れなかった」と…。
なんだか、物語の核心、ナミダの出生の秘密が明かされそうです。
ここまで来るのにとても時間がかかりましたが、本当に物語が動き始めたのですね。
でも、アギナミ様は九洲(つくす)の地に帰れとつれない態度を取るだけ。
結局、龍王剣を貸してくれる気配が無いので、この龍宮を後にしようとすると。
待て!ナミダ…。父母の墓参りくらいは許してやる。それが済んだらこの地を離れるのだ。
と、龍眼窟の鍵を渡されました。
千兵衛・棒兵衛、「あそこには!」と意味深なことをアギナミ様に言いますが、良いのだ…と。
なんだかんだ言って、アギナミ様はナミダのお兄さんなんですな~。
さて、龍眼窟に到着です。
洞窟の中を進むと…。
安定の「読み込み中」の中断の後、ナミダが幼児になってしまいました。
そして、物語の冒頭と同じように、男女の声で交互に「ナミダ…」「ナミダ…」と連呼。
「ナミダ」という言葉は、そのアクセントの付け方によっていろんな言葉に聞こえます。
「ナミダ」「涙」「波だ」「並みだ」「浪だ」「奈美だ」「泪」…。
一体、いつまでナミダコールが続くのだろうと思っていたら…。
裏切り者!!
おっと、ここでアギナミ様の鋭い一声。
来たよ、来たよ、来たよ、キター!!
私はこれを待っていたのだよ!!
中原さんの何がいいかって、平素のセリフではふわ~っとしてて、受け取る人によっては「滑舌が悪い」と厳しい指摘がなされるのですが、感情を爆発させた時の、迫真に迫ったセリフ回し、あの破壊力は凄まじいのですよ!!
この方、怒りを表現した芝居をしているのではなく、本当に怒ってますよね?
相手役に対して容赦なく怒ってますよね?
画面が暗転したので、ここで一旦切ります。
なんか、「プレイ日記」ではなくて、ただの「中原さん語り」になってしまいましたね。(^_^;)