ガン患者でした? | 964 makes me happy

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試験運転中

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 獣医さんもびっくりなほど、ももの回復力がものすごくて(笑)、無事、夕方退院してきました。
 ショックで寝込んだ私は「一体、なんだったの?」と言いたいのですが、笑顔で動物病院を後に出来たことは喜ぶべきことなんですよね
 
 
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 お腹を開いて、脾臓を全摘した老犬とは思えません。
 家に帰ってくるなり、いつもの食いしん坊・ももが復活しました。
 
 
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 超・マイペースなのも相変わらずです。
「本当に大手術をしたとは思えんね~。まるで避妊手術程度の手術を受けたように見えるよ。」と獣医さんが笑っていましたが、本当にそうです。
 でも、お腹にはちゃんと絆創膏が貼られてます。
 
 獣医さんの説明によれば、脾臓だから全摘出の判断を下したそうです。
 この臓器は独立しているので、他への転移がしにくいんだそうです。
 とはいえ、あと2,3日遅れていたら危なかったとのこと。
 万が一、破裂でもしようものなら…。
 ももは悪運の強いヤツです。
 
 ちなみに脾臓は血液を作る臓器ですが、血液は骨髄でも作られるそうなので、脾臓を全摘しても大丈夫なんだそうです。
 
 
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 与えたおやつを完食後はさっさと寝室に行ってしまいました。
 2週間後に抜糸をする予定です。
「もし、食欲がなかったり、様子がおかしい時には連れてきてください」と言われましたが、その心配は一切ないようです。
 
 明日からはいつもどおりの生活が送れます。
 ということは、女王様・ももが復活したということです。(笑)