一昨年の秋に初トライしてみた《鮭の白子》
この季節になると、時々近所のスーパーに並びます
鱈の白子みたいに高くないし、《季節もの》って気になる。
実家(埼玉)にいた頃に食べたことがない食材が身近で安く手に入るのって、移住の醍醐味だったりします
前回は小麦粉をまぶしてオリーブオイルで焼いてみた💕
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まずは下ごしらえ！
パックから出したときは分かりづらいけど、表面がヌメヌメしているので塩をまぶして全体をモミモミゴシゴシしていきます
この下ごしらえをキチンとやらないと苦味とか生臭さが残ってしまうので、調理そのものよりも大切な行程だったりします
で、このまま10～15分ほど放置。
その隙に手鍋にお湯を沸かしておき、沸騰した辺りで白子たちを水洗いしてヌメリと塩をしっかり洗い流します
なお、排水溝のネットは一発で詰まります！
今回はカミサン不在につき《ノーネット》にてww
寒い季節なら、ヌメリを洗い流したあとは排水溝に熱湯を流しておいた方がいいかも。
さて、沸騰したお湯に白子を1本ずつ入れて20秒ほど湯がきます
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血管部分が収縮するので三日月型になるんですね～
引き上げたら氷水へ入れ、次の白子を手鍋に…と、これを繰り返していきます
＊一気に鍋に入れないように！
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赤く見えてるのが血管の部分で、ここが味と食感を悪くするんだってー
ってことで、まな板の上で血管を本体から丁寧に剥がします
指で引っ張るとき、包丁で白子と血管の境目を押さえてやると上手くいきます
強引に引っ張ると白子そのものが血管にくっついてきちゃうので注意！
血管があった周囲の皮が変色しているところは、ついでに包丁の先端でカットしていきます
で、これが終わったらトレイに入れて料理酒を注ぎ、白子を浸けます
少し残ってる血合いの部分が生臭さを出してしまうということで、時々ひっくり返しながら15分ほど浸けておきます
時間が経ったら流水でしっかり洗って水気を切り、一口サイズにカット！
幅は3cmくらいかな？ あまり小さくない方が食べる時に食感を楽しめます♪
次に、あらかじめ弱火で多めのバターを溶かしてニンニクを炒めておいたフライパンに白子を入れ、軽く焼き目をつけます
バターが少し足りない分は、それを補う程度にオリーブオイルを注いでおきます(バターのみだと確実に焦げる)
なお、今回は白子と唐辛子が合わないため《辛み》はつけませんでした
たぶん唐辛子系より胡椒なんかの方が合うと思います
さて、白子をコロコロ転がしながら焼き、軽く色がついたら一旦ここでお皿に退避っ！
このまま火にかけてると焦げ付いてしまうため。
で、先ほどのフライパンにキャベツをちぎって敷き詰めます
蒸し焼きにすると嵩が減るので、キャベツは少し多めでもOK！
ここに白ワインを少し入れて先ほどの白子たちを戻します
こうすることで白子の焦げ付き防止になっちゃうのです♪
次に塩コショウ&バジルを適当に振り掛けて味付け
今日は塩分が少し多すぎました (￣ ￣;)
で、弱火で蓋をして蒸し焼きに。
このままじっくりと熱を通します (IHで《2》くらいの火力)
パスタは鍋底への焦げ付き防止のため、お湯に少しだけ牛乳を混ぜてあります
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NHKの《すイエんサー》でやってたやつ、効果テキメン!!
表面がパリッとしていると美味しさ倍増！
パスタが茹で上がるすこし前に蓋を開けて水分を飛ばして…
ここに茹で上がったパスタを投入し、マゼマゼ！
全体にオイルが馴染めばOK！
盛り付けて完成っ！
め、麺が見えぬww
白子はこんな感じでーす
口の中に入れて噛むと、トローッと溶けていきます❤️
ちなみに白子の食感は、フォアグラみたい♪なんだそうです ←んなもんトーチャン食ったことないゎw
普段身の回りにありそうなものに例えると、濃厚なクリームチーズ？ それとも鶏のレバーをもう少し柔らかくしたペースト系？ と、そんな感じっす(なのでレバー苦手な人には勧めませんハイ。)
これに《とろけるチーズ》とか、絶対合いそうだな～♪
ということは、やはりトマトソースでもトライしてみにゃ💕
…え？
カロリーどれくらいかって??
んなもの全く気にしてませんでした (￣▽￣;)
でもさー、どのくらいあるんだろねカロリー。。
なんか、気にならなくもない気がしなくもない
⬆️
すこしは気になるw
で、調べてみた！
なになに…？
ふむふむ φ(．．)
え？
お??
なんと！
山を登る：33分
いや、それってかなりだよね…
今回は白子の使用量が下処理前で175gでしたが…
それでも19分の登山で消費するカロリーを摂取したとな。
ということで、本日は昼と夜でこの一皿(でも大盛り)のみの食事としましたとさw
⬆️
もちろん運動はしてないw
さぁ、次回作乞うご期待っ！
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