先月作った《遠野パドロンの肉詰め》


挽き肉を使ってこういう料理を作るのは初体験でしたが、これが大成功で家族にも好評でした

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で、近所のスーパーの《お勤め品コーナー》でシシトウが安かった時に冗談で作ってみたのがコチラ


ズバリ、《シシトウの肉詰め》ですww




《ピーマンの肉詰めは美味い》

《パドロンの肉詰めは美味い》

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ならば、それらの仲間のシシトウの肉詰めも美味しい、はず。。




と、まぁ一応こういう分析に基づいた発想ではありますw




タイミング良くシシトウを買ってきた翌日辺りに牛と豚の合挽き肉が安くなっていて、計画を決行してみることに!




もうね~、小さくて大変なんですよ肉を詰め込むのが (^^;




それでも直感通りに美味かった♪




子どもたち、シシトウの独特の香りが強いから残すかな~と思ったら、ペロリと完食でした






で。




一昨日、また《お勤め品コーナー》にシシトウを発見!




20本くらい入って50円ですっっっ!!




シシトウって、プロパー品だと同じくらいの量で200円くらいするんですよね~




肉は豚挽き肉にしてみました


さぁ、役者は揃った♪





地元産でも、普通はこんなにやすくないです




さて、まずは玉ねぎと格闘っ!


みじん切りにするのですが、詰め込む相手が小さいので、最初に薄くスライスしておきます




みじん切り開始っっっ!!


できるだけ細かく刻みます




少量ずつやると楽チン (玉ねぎ1/2カットを3回に分けて刻みました)





刻み終わったらボウルに引っ越し




そこに挽き肉 (少量パック×2) を合流させ…


ここに《片栗粉大さじ2・塩大さじ1弱・黒胡椒をミルでたっぷり》を加え、ムニムニと手でよ~く混ぜていきます




だいたいこんな感じでOK♪


粘りを出すためにも、片栗粉は少し多めがいいかも




さて、次はシシトウを半分にカット!


真ん中に包丁を入れますが、完全に切り分けてしまわないのがポイント!




肉を詰め込むときに、くっついていた方が作業しやすいんです




カットし終わったら、水で流しながら内側の種とか筋等を取り除いていきます


ヘタの近くに種が密集してるんだけど、指を強く突っ込むと実が左右にパリッと分かれてしまうので、力加減が大切です




但し、もし分かれてしまっても挽き肉をムニムニするときに片栗粉が少し多ければ接着できるので安心してください





一通り、種を取り除いた状態




ここにボウルから挽き肉を摘まみとって実の奥から徐々にグイグイと詰め込んでいきます




完全に実が閉じるようにするのではなく、ワニが少し口を開けているみたいなイメージで多めに詰め込んじゃいます♪


⬆️ 詰め込み完成の図。




次にフライパンにオリーブオイルを垂らして熱しておき、中火で焼いていきます


小さいのでピーマンやパドロンの肉詰めより短い時間で焼き上がりますよ (^^)




写真は前回の焼き上がり時の様子


ちょっと焦げ目がつくくらいが美味しい💕




さて、具材に塩と胡椒は入れてあるけれど、各自が味を足せる程度の味付けにしてあります




黎クンのお気に入りは《醤油 & タバスコ》


『うめぇぇぇぇ~♪ \(^o^)/』




魁クンはトマトケチャップがお気に入り


ちょっとタバスコかけてあげたら、辛くないかとビビリながらかじってます (^^;




この日は室内で育てている柚子を刻んだものがあったので、試しにそれをのせたらメチャ美味かったです






時間さえあれば、それほど難しいことはありません



お暇な方は試してみてくださいネ♪