夏休み真っ只中のとある日




『オトーサン、田沢湖行きた~いっ!』




しかしなぁ、お弁当作ってもらってないし…


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『んじゃ、早めにヒルゴハン食べて行く?』


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『やった~♪ \(^o^)/』




で。




足こぎのスワンボートやりたいっていうんだけど汗だくになるの目に見えてるし、毎年あそこで泳いでる子供たち見ながら『楽しそうだなぁ』って思ってたので、水着の準備もさせて…




到着してみると、こんな感じです


湖水浴場として管理されているエリアはきちんとフロートで囲われており、観光客の数も《密》でもなくガラ~ンとした感じもなく、ちょうどいい感じ♪




家を出るときに海パン履いてきてたので、シャツを脱いだらそのまま水の中へ!


ロープの近くは子供だとちょいと深いらしい





ロープの向こうには、いままで見たこともないくらいのスワンボートが浮かんでる!




ずいぶん儲かってるな~ (^^;




一方の湖水浴場も…


結構賑わってます




屋内施設に行くよりはコロナの感染リスクも少ないだろうし、家に閉じ籠っているよりは健康的だしネ!





魁クン、ちょっと体が冷えたようで一旦上陸ですw




そして砂を掘ったり山を作ったり…


マッターホルンみたいなのができてたww





波打ち際に作った黎クンの山は、波に侵食されてなかなか高くならず (^^;





なにやら大工事が始まりました





魁クンに『水が出てくるから井戸掘ってみ~』と教えてあげると…





『おぉぉぉぉぉぉ~♪ \(^o^)/』





泳いだり上がってきたりで、気がつけば山のとなりに池ができたり、カルデラが形成されたり…




なんだか大がかりなことになってきたなぁ。。( ̄▽ ̄;)





それにしても気持ち良さそう





トーチャンも泳げば良かったなぁ




さて、さんざん泳いで疲れたところで、もうひとつの目的地《田沢湖クニマス未来館》




冬に来たときは子供だった水槽展示のクニマスがすごく大きくなっていてビックリ




これは田沢湖が凍らない理由





下のグラフは、横が水温・縦が水深


およそ水深が100m以下のエリアでは水温が一定




加えて田沢湖は日本一深い




イコール、容積がめっちゃあるので水の量がとてつもない




ってことは、冬場に表面が冷やされても中の方には温かい水が大量にあるので、対流が起きるなどして凍結する温度には至らない、ということらしい




すっげー。




この他にも、クニマスのことだけじゃなくて田沢湖の歴史とか付近で暮らしていた漁民のこととか、かなり学べます




そして、売店でウグイの餌を買ったら目の前の浜辺へ♪


乙女の像辺りのウグイより、少し小さいみたいです





足元にポロっとこぼれた餌を狙って上陸してくるツワモノも…





お暇な方はどうぞ




ここは乙女の像みたいに観光客だらけにならないのでオススメです







で、ずーっとトーチャンの肩にとまったままのトンボ





居心地いいらしい💕





子供の頃、羽の先に色がついているトンボは戸隠に行ったときにしか見られなかった




それぞれの種族で生息環境が違うんだろうか…?