登りながら足元を見ると、高度を上げてきたからかフィルムクラストが出現っ♪ \(^o^)/


あと何時間持ってくれるかなぁ…





あの白い雪は絶対ヤバいだろうなぁ~、茶色いとこ繋いであそこ滑って…


んでもってあの辺りまで降りたら左にトラバースかけて…




…などとイメージしながら登っていくのであります (^^;





七ツ釜滝避難小屋の高度を越えてなおも登っていくと…





祓川方面から登ってくるスキーヤーが二人いました!





で、なぜか山頂から歩いて降りてくる人も…




祓川も今日の10時に道路開通のはずなんだけど、この後もどんどん登ってくる人がいました




みんなバリケードすり抜け組?! (^^;




ちょっと横に目を向けると、ハンノキらしき低木に綺麗な氷がついていました


『きれ~いっ♪』と言いながら、口の中から『ガリガリガリ…』という音が。。




本能的に水分補給してましたww




さぁ、出発して3時間弱で700mちょい


あと500m登らなきゃ!





このあたりは傾斜が増してくるので、振り返るとかなり遠くまで雪が広がっている景色を俯瞰することができます




だんだん吹き付ける風が強くなり、帽子もニット帽に替えます




どんどん登っていきまして…


2000mを越えるくらいになるとザラメの雪面が固くてスリップしやすい状態に




アイスバーンじゃないんだけど、時々いきなり《つるっっっっ》と滑ります





舎利坂のど真ん中を直上してきたおっちゃん、この辺りからトーチャンと先陣争いの様相にww





すぐそこに見えてるんだけどなぁ…




トーチャン的ハイクアップのラインは左上に進んで夏道近くへ抜ける作戦




白い雪のところは出来る限り直登し、硬いバーンはクライミングサポートを下げてエッヂをしっかり雪面に蹴り込んでいきます




最終的にはサイドステップに近い感じでした





さぁ、夏道直下のクラックを交わしたら一気に頂上だっっっっ! \(^o^)/





いっちばぁ~んっっっ♪ (^^)v




祓川からのおっちゃん、頂上直下でスキーを脱いでみたもののキックステップが効かなかったようで再びスキーを履いて登ってきました




山頂でお出迎えしてよくよく話をして見ると、なんと青森市から来たそうな!




しばし八甲田談義に花を咲かせ、その後はテレマークの話へ…




3番手が到着するかな~と思ってたらいつの間にかいなくなっており、どうやら雪の固さで敗退しちゃったみたいでした




白い雪対策でホルメンの《sf 0/2》を生塗りしてポリッシュします




ピーク直下は硬いから慎重に行かなきゃなぁ






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