この記事は、DIYでギコギコしてベッドを作るという内容ではありません


JB23の後期型・後部座席がベンチシートタイプの車両で、目から鱗の手法で『費用0円で快適に寝られるベッドをしつらえちゃう』というお話です♪


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以前乗っていたジムニーJB23の4型は後部座席の座面が左右独立しており、座席を畳むときは座面を前に跳ね上げてから背もたれを前に倒すという方式でした



そのため、フルフラットにしたくても前部座席をフラットにして後部座席に繋げるくらいしかできませんでした



お尻の部分が立体的だから、座り心地は良かったんですけどね



しかし現在乗っているJB23の9型は後部座席の座面の構造が変わり、あまり座り心地が良いとは言えないベンチシートになっています



背もたれを前に倒すと何故か傾斜がついた状態のため、買い物したものを後ろに積む場合など、普段の使い勝手は後部が完全にフラットになる4型の方が良かったような…



そして山を滑りに行って車中泊する際にも、最初の頃は4型の頃のように上半身を後部座席の座面に丸くなるようにして寝ていました



ところが…


ある時に、この座面を簡単に外すことができるという情報をゲット♪



『思いっきり上に持ち上げるだけ』ってことで、何度かトライしたけど外れず、ホントに『壊れてもいいや』位のつもりで真上に引っ張りあげたらパチンと外れました (^^;



座面の前方、左右の角がクリップで固定されていますので、座面の前の方から手をなるべく角っこ近くに差し込んで、躊躇せず一気に《真上》へ引き上げます



すると…


簡単に外れま~す♪



固定箇所は先程書いた、座面の前方両角の2ヶ所のみ



ちなみに、取り付けるときは真ん中のシートベルトの受けを上に跳ね上げてから後方へシートを押し込んで、クリップ付近を真上から『えいやっ!』と押し込む感じです



助手席のヘッドレストを外してフラットにするとこんな感じ♪

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助手席をフルフラットにすると、前に倒した後部座席の背もたれとの間に5cmほどの段差ができてしまうので、微妙に助手席のシートを持ち上げるようにして段差をなくし、クッションがついていない後部座席側にエアマットを敷いてから寝袋で寝ていました



頭の辺りはこれまた段差があるので、有り合わせの荷物で隙間を埋めて枕を置く感じ (^^;



と、ここ数年はこんな感じでやってましたが、なんとなく腰から下がうねってるし寝返りを打つとクッションの感覚が上半身と下半身で異なるために《仮眠》の域を出ていませんでした



ネットで検索すると、JB23専用のベッドキットとかあるけど高いしなぁ…



そもそも、前方座席の凹凸さえ無くせばエアマットはいろいろと持っている訳でして。



ベニヤ買ってきて作ってもいいけど、細かいトゲがシュラフとかに付くのもイヤなんだよね~




で、ある日。



突然、天の声が聞こえました



『外した座面、縦にして敷いてみるぅ~?』



ん?



幅的に大体OKだし、座面の厚みと段差の寸法、ピッタンコなんじゃない?



試しにやってみると…



おっけぇぇぇぇぇぇぇ~いっっっっ‼ \(^o^)/



神様ナイスっ!



 実際に寝っ転がってみるとチョー快適♪



こんな感じになります (シフトレバーに座面が若干干渉するので設置は寝る前にしましょう)

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先日の八甲田ツアーから帰って来て荷物を下ろしたあとの写真ですが、2晩完全に熟睡できました



ちなみにエアマットは全身用ではなく、38mm厚の3/4サイズのサーマレスト



枕は普段使っているものを連行ww




ちょっとキタナイけど、こんな感じでメインザックやスキーブーツは運転席の後ろへ、貴重品やら何やらは運転席へ




これが実際の状況です



頭の上のスペースは身長170cmちょいのトーチャンでギリギリですが、買ってきた夕飯なんかはこのまま食べられます



ビールを飲むときに少し天井の高さが足りない感じですがw



いずれにしても《ベッドキット》なんかを設置したら、頭上スペースはますます狭くなることでしょう



ちなみに助手席後ろの席の窓にはアウトドアメーカーのバナーを使って自作の目隠しカーテンを設置♪



道の駅とか高速のSAなんかで寝るときも安眠できます



いまのところリアウインドーには特に何もつけてないけど、車を止めるときに方角を考えれば朝陽で起こされちゃうような不都合は無し



ちなみに、寝るときはからだから蒸発する汗で窓ガラスがビッチョリにならぬよう、窓を少し開けた方が翌朝快適です



これは寝袋の保温力なんかも関係すると思いますが、できるだけ窓は密閉を避けた方がいいでしょう





後部座席がベンチシートのジムニーJB23なら、恐らく同じようにできるんじゃないかと思います



トーチャンのジムニーは《JB23-9型 X-Adventure》です



ご質問などありましたら、コメント欄にどうぞ!



***後日記***

頭の部分の段差解消のために、アイリスオーヤマの薄型ラゲッジボックスを置くと快適度が高まります



ネットでの実勢売価は2025年現在で3000円ちょい(送料無料のショップが多い)です



おまけに、昔はなかったチャコールグレーなんて登場してるし…



この中には牽引ロープとかブースターケーブルとか三角板などなど、持っておきたいけどジャッキと一緒には入らないし…みたいなものを入れてますが、車中泊用のマットやLEDランタンなどを入れてもいいでしょう



左右に若干隙間が生じるので、走行時にカタカタせぬようお手入れ用のタオルとかキッチンペーパーなど突っ込んでます



後部座席を使う場合もリクライニングさせても干渉しないので、23乗りの皆さんが愛用してるのも納得ですね!




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