- フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)/稲垣 太郎
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なんか鳥っぽい名前だと思っていたが・・・(笑)ちゃんと意味があったんだなー。
以下読書メモ。
無料紙と有料紙の違いについて、
情報の送り手(書き手)は記事内容と引き換えに読者からもらった時間を広告主に売っているということ、
つまり全て広告に依存した報道も成り立つとあった。
しかし、やはり広告主の意向へ左右されることはあるのではないか、その比重が高まってしまうことも。
もし同じとするなら、すでにジャーナリズムがないということか?
いずれにしても時間(アテンション)を引き換えにしているということには同感。
可処分時間はほんと限られている。それを一定量獲得し続けるにはほんとそれなりに仕組みを
構築しておかないとすぐあきられちゃうよなー。
難しいけど本質だ。