この間、新国立美術館に行った際に
トークセッション「時代を映し続ける映像の魅力」を聞いてきた。
イベントレポート はこちら。
モデレータが中島信也、
パネラーとしてピエール瀧、田中秀幸、樋口真嗣の4人。
堅苦しくないトークをされていて、
おもしろい映像はこういう雰囲気から生れるんだよ、
といっているよう。
その中で、田中秀幸さんのBOND TVの映像が紹介された。
http://www.youtube.com/watch?v=3afrlIHampE
昔見たような気がするが、これは面白い!!
同じコンセプトで色々つくれそう。
田中さんは、ウゴウゴルーガの映像をつくっていた人だが
最近ではCM制作もされていて
ダチョウのJALスキーとか、
ソフトバンクのキャメロンディアスのCMもつくっている。
あと、ピエール瀧の電気グルーブの新曲のPVも相当いい感じだった。
二人がPSP用に出した「バイトヘル2000」 はくだらなさを追求したゲーム。
ほんとくだらなくて、そこが面白い。
ガメラ、ローレライの樋口真嗣さんが学生時代につくった
映像は、ミニチュアの精密さや爆弾の迫力が
素人とは思えない出来だった。