エッシャー展その③~「エッシャーの宇宙」と少年マガジン表紙がエッシャーだったこと~ | MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~

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本、漫画、映画、音楽などの感想。
心が動いたポイント、物語の時と場所、作品同士のつながりを記録。

その③(どんだけ書きたいねん!!)


実は今日勤務終了後のメインの目的は

鉄コン筋クリートを見ることだった。


そして、そういえばエッシャー展行ってないわ!と

思いだし、期間もせまってたよな、と

行ってみたら、

その内容に圧倒され、映画はもう二の次になってしまった。


それぐらい、いいです。もちろん鉄コンはまた見るが。


で、あまりに気に入ったので、

会場の出口にあるグッズ売り場で

エッシャーの作品を解説した本を購入。


ブルーノ・エルンスト, 坂根 厳夫
エッシャーの宇宙




3000円也。普段の自分ならありえない買い物だ。




詳細な説明と、作品の絵がはいっており、

かなり面白そう。


エッシャーは幾何学等数学や宇宙のしくみに興味があり

それを木版画(これが版画ってことすら知らんかった)に

で表現している。


なので、そういった解説もあるこの本は必須だ。


で、出口でたところのアート関連の本屋で

またエッシャーの本があったので買った。(カモかも?)

野地 秩嘉
エッシャーに魅せられた男たち 一枚の絵が人生を変えた

こっちもおもしろそう。


なぜならタイトルの通り、エッシャーで人生が変わった(はまった)男たちの

ノンフィクションなのだが、

一人は少年マガジンの表紙にエッシャーを使い、

毎号特集で一つずつ絵を紹介したそうだ。


生まれた頃の話なので知らなかったが、

今40代の人は少年時代の記憶として

知ってたりするんじゃないだろうか?


展覧会にも歴代のマガジンがかざってあって圧巻だった。



(・・・やばい。かつてないほど書きまくっている。はまりすぎか??)