切ない話やった〜
まずポーレットのオトンとオカンがあっさり死んだところから涙腺崩壊寸前やったし、オトンとオカンのこと思い出して奇声あげるポーレット見てるのも辛かったし、ポーレットのこと甲斐甲斐しく世話して、泣いてたらあやしてあげて、ポーレットに喜んでもらおうと必死で十字架集めてるミシェルが健気すぎるし、ポーレットが施設に連れて行かれるシーンも心張り裂けそうになったし、施設で首から下げてる名札の苗字がミシェルと同じドレやったんも逆に悲しさ倍増やったし、最後ミシェルの名前呼びながら逃げるシーンも「え、ポーレットこれからどうするん?」って心配になったし…
戦災孤児のポーレットが一番可愛そうなんやけど、ポーレットに翻弄されてるミシェルもなかなか可愛そうやったし、見てて辛かった…。
でも観た後の爽快感は1ミリもなかったけど、不快感も全然なかったから良かったし、ラストに救いがない切ない系映画の中では上位にランクイン出来そうなぐらいええ映画やったと思う!
ただあたし切ない系映画自体があんまり好きなジャンルじゃないから、めっちゃ良かった!って感じではないけど…
終わった後は、やっぱりしばらくは暗い気持ちになるしな…。
おセンチな気分に浸りたい時には、ピッタリの映画やと思う!
あと、ポーレット5歳らしいねんけどミシェル割と大きかったから、設定年齢結構開いてない?
まぁ大きかったって言っても、5、6歳ぐらい上かなって感じやったし、子供感は全然あったんやけど…。
でもこの2人ちょっとラブい雰囲気あったから、5歳と10歳、11歳はだいぶヤバない?
しかもミシェルの方がグイグイ行ってる感じやったし…
5歳ってまだ幼児やん?笑
確かにポーレットかわいいけど…笑
そういうモヤモヤ除いたら、ポーレットはとにかくかわいかったし、ミシェルも素敵やしかっこいいし子供らしいかわいさもあったから、良かったと思う!