鑑賞日:2024/01/20








[あらすじ]

1957年、9歳のホーガースは森で巨大ロボットを発見。戦闘用だが無垢な心を持つ、このロボットはホーガースと仲良くなる。だが、その噂は広まり、ついには軍も動き出して……。(映画ナタリーより)








※ネタバレ注意
※あくまでも個人の感想です。







今日の映画は『アイアン・ジャイアント』


評価が高くて隠れた名作って言われてたから、どんな作品なんやろって思ってたけど、話面白いし映像綺麗やったし、確かに映画としては良い出来やった!

特に映像はホンマに綺麗で、初期の頃の程よいCG感と、背景の作画に惹き込まれたびっくり

それに、鉄人があざと可愛いラブ 憎いわ~笑い泣き




あと、ディーンが地味にイケオジやったし、お母さんも可愛すぎた笑




ただ話は確かにおもろかったんやけど、パクり要素が多すぎた気がする真顔

最初の出会い方とかE.T.っぽかったし、最後の終わり方は完全にアトムやし…。

映画の中に出てきた漫画の名前もアトモって…、しかもアトモが悪役ってどういうことやねん笑い泣き

他にも調べたら、藤子・F・不二雄の短編で似てるシーンとか設定が色々あるって言うし…。

そもそも核兵器とかがテーマになってるのも、アトムみたいな日本の漫画の設定なぞってるよねって感じやし…うーん

鉄人の正体が結局最後まで分からんのも謎やったし、最後アイスランドに散った鉄人の頭とか手足とかは放射能に汚染されてないんかなっていうのも気になった…。

名作のいいところだけ掻い摘んで、細かい設定とか伝えたいメッセージはあんまり深堀りできてなかった印象かな…真顔

よく言えばオマージュというか、リスペクトを感じた部分もあるけどね…ねー

映画としての出来はホンマに良かったと思うから…


星4!

☆☆☆☆