鑑賞日:2020/03/06
17世紀、ルイ13世治下のフランス。宰相・リシリューは皇后と英国宰相の恋をネタに国王をあおり、英国と一戦を交えようとしていた。その頃、田舎貴族のダルタニアンは志を抱いてパリに上京。その後、アトスら三銃士に見込まれて4人は親交を結ぶ。(U-NEXTより)
※ネタバレ注意
※あくまでも個人の感想です。
今日の映画は『三銃士(1948)』!
コンスタンスが人妻じゃなかった
あの設定泥沼で、結構好きやったんやけどなぁ笑
旦那が裏切るとことか笑
あとそれは原作の話忘れてて最初気づかんかったんやけど、コンスタンス毒殺やなくて刺殺やった!
というかコンスタンスが匿われてた場所自体が原作とは違ってた!
ミレディが殺したのは一緒やったけどね
こんな感じでコンスタンス絡みの話は原作と違うところが結構あったんやけど、それ以外は割と忠実やった!
ダルタニャンが老けてるのと、ポルトスとアラミスの出番が少なすぎるのはちょっと気になったけど…
ダルタニャンがミレディに夢中になるところは、「あれ、そんなシーンあったっけ?」ってなったけど、これはたぶんあたしが忘れてただけっぽい笑
それとダルタニャンの従者のプランシェがあんなに活躍するっていうのも記憶になかったから、めっちゃ登場シーン多くて「もう三銃士じゃなくて五銃士って言うてもええんちゃうん?」って思った笑
方向性としては不倫要素が無い分、だいぶ爽やかな王道の騎士道の話って感じやった!
でもあたしはあのドロドロした感じの三銃士が好きやったから、ちょっと物足りんかったかもしれん…。
あとミレディ役のラナ・ターナーがとにかく綺麗やった!
ちょっと撮り方によってはややぽっちゃりかな…?とも思ったけどそこもまた色っぽかったし、何より顔が完璧過ぎた!
コンスタンス役のジェーン・アリソンは今回観るの3作品目やけど、やっぱり笑顔が素敵やった!
ジーン・ケリーは老けてたし、歌ってなかったけど、動きは良かった!
全体的にアクションシーンが多かったんも良かったと思う!