鑑賞日:2020/01/08






[あらすじ]
南北戦争勃発寸前のアメリカ。南部の大富豪の娘にして、絶世の美女スカーレット・オハラは、名家の御曹司アシュレー(レスリー・ハワード)に思いを寄せていた。しかし、彼が別の女性と結婚するといううわさを聞いてしまい、嫉妬からとんでもない行動を取ってしまう。







※ネタバレ注意
※あくまでも個人の感想です。





今日の映画は『風と共に去りぬ』

長すぎて2日に分けたわ笑

まずとにかくヴィヴィアン・リーが美人やった!

特に戦前の少女時代は、美しさだけやなくてかわいさもあって、めっちゃどタイプやった!ラブ

それにめっちゃ小顔やし笑

映像もめっちゃ力入れてるな〜っていうのを感じた!

戦前のシーンはタラの美しさを表すめっちゃきれいな映像やったし、戦中はとにかく撮影のスケールがデカくて、戦争の大変さとかがグロくはないけど程よく表現されとったと思う!

話も最初は絶対アシュレー以外の選択肢ないやろって思ったし、レット・バトラーは絶対ないわーって感じやったけど、後半だんだんアシュレーの頼りない部分が見えてきて、レット・バトラーがちゃんとかっこよく見えるようになった(主に金銭面の問題やけど笑)!

でも正直最初はスカーレットもあんまり共感出来ひんかったんやけど、だんだん才覚表してきて、確かに性格良いわけではないけど、当時の女の人にしたらちょっと先進的過ぎたというか、現代人に近い考え方過ぎたんかなって思う部分もあって、それはそれで好きになれた(まぁ主に顔面ポイントやけど笑)!

特にメラニーと看護師やってる時に、兵士の手術見るの嫌で逃げ出すシーンとか、今の時代に置き換えたら「そらそやろな」って思って共感出来た!

メラニーは『ロビン・フッドの冒険』に出とった時にめっちゃかわいいって思ったから、今回もさぞかしかわいいやろうと思ったけど、あんまり冴えへん見た目やった滝汗

顔もヴィヴィアン・リーよりでかいし、病気になったりして顔シワシワなってまうし…。

でも性格はめっちゃええ人やった!

あんな人になれるんやったらなりたい笑

黒人の出し方は確かに差別的かもしれんけど、そもそもそういう時代背景の話やし、思っとったよりスカーレット達とも仲良かったから、そんなに気にならんかった!

ただラストはスカーレットが不幸になってまうのが分かってるだけに、観るのちょっと辛かったけど…ぐすん

でも最後どん底に陥っても、むしろ前向きに生きようとしとってめっちゃ絶望的な終わり方やなかったからまだ良かった!

長かったけど、前編後編で分けて観たら結構観やすかったし、中だるみせんかった!

続編の小説は…、完全に二次創作枠というか、夢小説枠というか…、って感じよなねー