鑑賞日:2019/01/26






[あらすじ]
1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。傑作児童文学の著者である彼女は気難しい性格で周りを困惑させる。スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。







※ネタバレ注意
※あくまでも個人の感想です。





今日の映画は『ウォルト・ディズニーの約束』

めっちゃ感動作やった!
トラヴァース夫人のお父さんって、アル中やったから、もっとめちゃくちゃな人やったんかなって思ってたけど、子供達にとってはホンマに楽しい良いお父さんやったんやなーって思ったし、メリー・ポピンズのモデルも、実はおって、子供達を助けに来たというよりは、お父さんを助けに来たんやなっていうのがちゃんと描かれてて良かった!
まぁ、あの映画観終わった後やったら、いかにウォルト・ディズニーが作ったメリー・ポピンズが軽かったかっていうのが分かるけどな(笑)
でも、それはホンマはちゃうかったんかもしれんけど、最後の試写会のシーンで、ミスター・バンクスが子供達と踊ってるのを観てトラヴァース夫人が号泣してたのが、今までことごとく夫人の意見は取り入れられてなかったけど、最後は納得したんやっていうことにして、きれいに終わってたから良かったと思う!
原作のメリー・ポピンズは途中までしか読んだことなかったけど、ちゃんと最後まで読みたなった!