エンドゲーム以降で数少ないマーベルの成功作品

 

 

アベンジャーズ エンドゲームで一旦のマーベル作品の大団円を迎えたものの、その後も派生作品が製作され迷走しているように思われる。

 

正直、エンドゲーム以降は、リブート版でも製作した方が良いものの、強引に作品を

製作し、「あの盛り上がりは何だったんだろう?」とアイアンマン、キャプテン・アメリカなど過去の作品を懐かしんでしまう。

 

そんな中、スーター・ロードとその仲間たちの活躍を描いた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の3作目となる本作は映像のすばらしさに加え、ストーリーも

しっかりしており見応えあるSF超大作であったと思います。

 

本作は、主要キャラクターのロケットの過去にスポットライトを当てたドラマで涙するシーンもありますが、一方、ストーリーのところどころに現在の世界が抱える問題や未来への警告と思われるエピソードが描かれており、単なる勧善懲悪のSFアクションではなく、ドラマ部分も丁寧に描かれていると思います。

 

リリース前が、本作がシリーズ最終話との報道もありましたが、観る限り、次のエピソードも製作できる可能性を含めて終わっており、ぜひ、製作して欲しいですが、

今のアベンジャーズの潮流とは別路線として製作して欲しいというのがシリーズを

楽しみにしている1ファンとしてのお願いです。

 

Guardians of the Galaxy Vol. 3 (2023) | Cast, Release Date, Characters | Marvel