Disney+を観ないとキャラクターの関係性がわからない
アベンジャーズシリーズの中でも異色の女性キャラ3人が活躍する物語。
期待していたよりは面白かったものの、まず、キャプテン・マーベルを除く主要キャラクターの特徴やそれぞれの関係性はDisney+での作品を鑑賞を観ないと理解し難い箇所が多々あります。
物語自体は、勧善懲悪をテーマにしているものではなく、現代社会への問題提起となる作品で考えさせられるものもあり、見応えがあるといえばある作品。
元々の原作は読んでいないのでわかりませんが、昨今のDisneyの作品はアベンジャーズに限らずスター・ウォーズも女性や色々な人種のキャラクターを登場している傾向が強いです。
多様性の時代を意識しての作品作りであると想像するが、わざわざ意識してこれまで登場していなかった性別や人種のキャラクターを登場させる意味があるのか少々疑問です。
噂のレベルだと思いますが、過去に007ジェームズ・ボンドを女性が演じるみたいな話を聞きましたが、オリジナルをわざわざ変えてまで製作するのが多様性の時代とうのは少々違うように思えます。
男性をターゲットに制作された作品は、やはり男性の方がしっくりくると思います。
女性キャラクターを否定している訳ではなく、多様性というキーワードを意識せずにキャラクター設定をして欲しいというのは時代遅れの考えなんでしょうか?
【2023年/アメリカ】
【ジャンル】SF
【出演】キャロル・ダンヴァース テヨナ・パリス イマン・ヴェラーニ パク・ソジュン
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