A・J・クックかわいいよ
休暇中の家族が大きな獣に襲われる事件が発生。
捜査の結果、グウィネクという大男が容疑者として逮捕される。
彼の弁護を担当するケイトは、身体的理由から犯行は不可能だと主張。
それを確認するため、グウィネクに対し医学的な調査が行われる・・・という話。
ウィリアム・ブレント・ベル監督によるモンスター映画です。
主演はTVシリーズ「クリミナル・マインド」のA・J・クック。
未公開作品レベルの安っぽいジャケットな上、TSUTAYA独占タイトルと、
本作はもう観る前からかなりヤバそうな臭いがプンプンしてました。
「全世界を震撼させた衝撃作!」ってキャッチコピーからしてもうね。
じゃあなんでそんな映画を借りたかっていうと、主演のA・J・クック目当て。
「デッドコースター」を観てからファンなんですよねー、カワイイです。
TVシリーズ「クリミナル・マインド」でも彼女演じるJJが一番好き。
本作にはちょっとしたサービスシーンもあり、ファンとしては満足。
A・J・クックかわいい
狼男におっぱいをなで回されるサービスシーンあり
狼男の暴れるシーンだけは結構痛快
本編はほんとしょうもないです。
狼男をリアルな観点から描くという試みは興味深いけど、
肝心の狼男が出てきても中々変身してくれないし、
始まって1時間くらいはミステリ展開が延々続き、退屈。
後半30分になってやっと狼男の豪快な暴れっぷりが見られるけど、
そこに至るまでが正直苦痛で、眠くなってしまいました。
しかもラストの展開は「ザ・フライ」パクってるし・・・。
A・J・クックが好きな人以外にはオススメできません。
30/100点