当ブログで何度か取り上げている「スマホによる人体への害」。
今回も脱スマホ改め、禁スマホについて。
禁煙、禁酒ときて、禁スマホ。
これは近い将来、そういう時代がくると勝手に予想しています。
ちなみに専門家ではないのでまったく根拠はありませんw
しかし人類の歴史上、これまで健康を脅かすものは必ず淘汰されてきました。
スマホもその一つになると確信しています。
なぜならスマホを電話とメール確認以外でほとんど見ないようにしてから、自分の目と頭と体が以前より間違いなく楽になったからです。
朝目覚める時もスッキリです。
自分の体で実証済みなので、根拠はないけど自信はあります。
スマホは確かに便利ですが、程度の低い不必要な情報が多すぎて脳細胞が少しずつ死んでいく感じがします。
現に日本の学生の学力は年々低下しているというデータもあるくらいです。
雑学は多く知ることができるけど偏差値は上がらない、それがスマホ。
病院検索や映画の上映スケジュールなどすぐに調べたい事がある時は便利機能として使うのだけはアリだと思います。
マップによるナビ機能やカメラ機能など一時的に使うものまではさすがに否定しません。
本当に便利だとは思います。
ただどうしても知りたい情報があるなら、本を開いて調べたほうがよっぽど脳みそには良い。
ニュースなんかもテレビで見たほうがよっぽど頭に入りやすい。
仕事でどうしても必要だという人は仕方ないですが、本当に絶対に必要なのかもう一度考え直せば、使う頻度はもう少し減らせると思います。
液晶画面から発せられるブルーライトを見過ぎて、眼球が乾燥し傷つくことは視力低下に繋がるとも言われています。
スマホを見るという体勢は、どんなに気を付けていても肩が内向きになり、猫背になりやすく、姿勢の悪い人間になっていきます。
歩きスマホは事故の原因にもなります。
「自分は気を付けているから大丈夫」と思っていても、車の運転手からしたら本当に大迷惑な奴らです。
他人への迷惑行為はやめましょう。
電車など乗ってると、9割近くの人々がスマホを見ています。
数年前からしたら、かなり異様な光景です。
今は気にしていない人が多いけど、スマホ障害、ゲーム障害、ネット障害という言葉があるくらいだから、いつかアルコール依存症、ニコチン中毒と同じくらい重症な病気になっていくと思います。
政府が認定し禁スマホを推奨する頃には、依存症に悩まされ中々やめられない人が多くなると思います。
大抵の人はヒマだからスマホを見てますが、僕はあえて「スマホを見ないこと」を暇つぶしにしていきます。
これを続けていった数年後に、スマホ依存の人との間にどれくらいの差が開いているのか。
ちなみにこの記事はPCから投稿しています。
とにかくスマホは触らない、持ち歩かない。
今年の抱負に付け加えます。
ネットを見るぐらいなら、PCだけで十分。
スマホが普及する前はそうしていたんだから。
スマホを見る時間があるなら本を読め。
ではでは~。