ゴジラ×コング 新たな帝国 | よかろうもんのエンタメ雑記

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どうも、福岡のおっさんです(^^ゞ

さて、先日仕事帰りに映画「ゴジラ×コング 新たな帝国」を鑑賞してきたので、今回はその感想をば。

 

 

冒頭、オオカミの群れのような怪獣に追われるコング。

断崖絶壁に追い込まれるも、何と罠が仕掛けられており、逃げてるのではなくこの場所に誘い込んでいたことが判明。

コングが単なるパワーだけの怪獣ではないことが示されます。

 

一方で、カエル型の怪獣の鳴き声を仲間の声と勘違いし、その場所にいき、カエルの姿を見て落胆するなど、

寂しいんだなと、観てるこっちはちょっとしんみり。

 

同時期、ゴジラは原発を襲撃し放射線を摂取するなど、“何かに”備えている様子。一体何が、、、。

 

今作、完全にコングの魅力が爆発してましたね、おっさん的に(^^ゞ

人の力を借りて虫歯(?)の治療をしたり、後半はアイアンマンのスーツ装着よろしく、人が開発した専用アーマーを右腕に装着したりと、人との共闘感増し増しでしたばいb

 

敵のスカーキングと呼ばれる手長ザル的なヤツも良かった。背骨の先端にダイヤのようなものをつけた武器を鎖鎌的に使いコングを翻弄する感じとか、こう、強いというより巧(うま)い闘い方をするんですよね。

そして、コイツが従えている熱線ならぬ氷線を吐く怪獣も良かったです。

 

後半はこのコング&ゴジラ vs スカーキング&氷怪獣のタッグマッチで、本当怪獣プロレス、怪獣ヤンキーバトル全開って感じで、エンタメ超特化型のゴジラ映画でした♂

あと、前作ではまだ幼かったコングと話せるあの女の子が、すごい成長しててビックリΣ(・□・;)

人の子は成長が早いといいますが、本当ですばいね。

 

イタリア、フランス、南極、そして最終決戦の地、ブラジルと、常に忙しく動いている映画。

あ、あとモスラが飛翔している時、後ろ脚がこう、二足歩行的に割りと真っすぐしていることもあり、凄い妖精(ティンカーベル的な)に見えましたね。不思議な感覚でした。

 

怪獣たちのどんちゃん騒ぎを観たい人には間違いなく満足度の高い作品!

おっさん的評価は★★★★☆星4つ(正確には3.7ぐらいです)!!