中国では2018年5月4日から公開。
IMAX 2Dで観るバーフバリはもう最高としか言いようがなかった。テルグ語(で合っているのか?)+字幕は英語なし中国語のみという高難易度でも、問題なく「マヒシュマティ王国万歳!」という気持ちになれました。
 
登場人物全員がキャラが濃すぎるストロング系の濃ゆい世界ながら、どこを切り取っても絵になる美しさも両立されてて素晴らしい。文字通りデーヴァセーナが文字通り心撃ち抜かれる弓矢のシーンとかセクハラ処罰シーンとかが最高なのはもちろんだけど、個人的には白鳥型の船の航海シーンが幻想的て凄く好き。
 
そして最後の戦いの迫力とクレイジーさときたら…! 前作「バーフバリ 伝説誕生」を観た時にも思ったけど何カレー食ったらこんな発想が出てくるんだ?
 
強いて言うなら父バーフバリの昔話が子バーフバリの話に比べて強烈過ぎるのと、アヴァンティカの出番が少なかった事が心残り。でもさ、バーフバリの快男児っぷりの前じゃ全然大したものじゃないわな。
 
ちなみに中国語で王を称える時の字幕は「巴霍巴利王 万岁」でした。必要に応じてお使いください。
 

 

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