小説更新しました。
長編5話目です。
川での水遊びについて「昨年は・・・」という会話がされていますが、その様子はBREEEEZE GIRL をご参照くださいませ。明治十一年、京都から帰ってきて間もない頃のエピソードでした。はっ!これもBBBの曲がモチーフではないか!(偶然)
ところで、足ですよ(何だ)。キモノ生活がスタンダードな明治初期は、「足」に対するエロティシズムが現代のそれより上だったのでは、と思うのですよ。
だって着物って基本脚が隠れているじゃないですか。チャイナドレスやタイトなワンピに入ったスリットからちらりと見える脚が色っぽいように「隠れて見えていないものが、なにかの折りにちらりと見える」ことの威力は大きい訳ですよ(力説)。
着物をきっちり着込んでいるときに、ちょっと大きく足を動かしちゃって、はずみで裾から覗いた足首とかね、それがえらくセクシーだったりするわけです。絶対領域というやつです。ちなみにその場合の足袋の色は白が望ましい(あっ引かないで皆さんー!)。
えー、つまり何が言いたいのかというと、剣心も薫殿の足にドキドキしたりしたんだろうなぁ、という事です(笑)。今回の話にあるとおり、子供たちとはいえ他の男性には見せたくなかったでしょうし、初めて素足に触れることができた時はそりゃあもう(以下自主規制)
また改めて書きたいですねー。
薫殿の足にまつわる色っぽい話。って、書けるのかしらわたしに。
不穏なところでヒキとなりましたが、長編は一回お休みさせていただきまして、ちょっと短編をひとつあげようかなーと考えております。この話、このままだと完結するのは5月か6月になりそうなんで、タイミングを逃さないよう、春らしい話などをと思いまして♪
などと言いつつ、この週末はまたもや「いそがし週間」となりますので、ちょっと間があいちゃうかもしれません。ご了承くださいますようお願いします・・・・・・って、カレンダー見て気づいたんですが明日わたし誕生日じゃないか!うわぁ嫌だなぁ(爆)。特に何もせずに仕事に忙殺されて終わる予定です。がんばろう。
ではでは、次の更新まで今しばらくお待ちくださいませ♪