松戸サマーナイトフェスティバルG2二日目にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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二日目メインは、11R、12Rでした。

 

11Rは、竹内の先行一車!

 

清水は枠負けで、番手が園田ならば先行しませんね。

 

三谷は受けて立つ立場で、コンリュウなんかF1でも逃げないので。

 

ならば単騎の木暮は初手から中部の後ろと観ていましたが!

 

レースは、初日「後攻めから逃げたかった」と言っていた竹内が抑え先行。

 

この後位をコンリュウがイン切りして、落車事故が、、、

 

木暮は癖なのか上昇したのが原因ですが、千葉の後ろを廻った時点で間違いですよね。

 

先行竹内なんで、最初からついていればいいのに。

 

切り替えたい気持ちと、邪魔したい気持ちで上にあがったのか。

 

浅井は失格と思いましたね。

 

富山の共同を思い出しました。

 

浅井が消える展開もあると観て、竹内からほぼ、全で流したのですが。

 

4-2-6なら3000倍でしたね!

 

4=5が一点目で、あえて二点目に4=1。

 

ヒロシは三着抑えでしたが、18330円の本線的中。

 

12Rも先行一車の太田から狙いました。

 

この三番手は、平原と山田と獲り合うと観て。

 

最終的には平原が獲り斬って、最終バック、3419で。

 

狙い通りの展開でした。

 

しかし、初日番手捲りした松浦が、また慌てて出ましたね!

 

初日は取鳥がタレたので、理解します。

 

けど今日の太田はペース駆けでした!

 

平原がバックから踏んだのはフェイクです!

 

直線は一度内に入って、武田のコースを殺しましたね!

 

松浦は3半から出て、太田に踏み直される始末。

 

番手戦が一番やってはいけない行為です。

 

番手を廻る資格なし。

 

選手全員、見ていますよね。

 

新聞にも書きましたが、出たい気持ちは解ります。

 

後悔はしたくない・・・

 

後ろは格上の平原で、躊躇したら引き殺されます。

 

けどね。

 

選手同士の関係だけではなく、客もあの展開ならばワンツーと思いますよね。

 

これが決勝ならば別ですが、勝ち上がりなので、三着でも良しです!

 

三着は最低獲れる展開でした。

 

まあ、11Rの浅井ではないので、余裕も経験もないと思うしかないです。

 

番手捲りを撃つ、松浦とは知っていたので、349BOX、134BOXを抑えていましたが、4-1-7はないです。

 

狙いは、3=4-91でした。

 

あの展開で平原が踏んで、松浦が牽制したら、武田が内を突く読み。

 

しかし松浦は太田を捨てたし、平原は武田のコースを殺した・・・・

 

9Rは、永井が逃げて、新山捲り不発の読み。

 

やったと思いましたが、金子が全くで。

 

もう終わりましたか?金子。

 

「なんやそれ・・」と思わず。

 

結果、やり合いの目でしたね。

 

長島は運のある選手です。

 

4Rは、岩本が飛べばと、池田から狙っていましたが、落車でした。

 

昼の岸和田は、12R。

 

吉澤の相手探しで、金子は見切り。

 

龍は抑え的中でした。

 

青森も11Rだけ。

 

気持良く犠牲になる新山兄を期待して、友和から狙いましたが、吉本が捲り斬りて・・・

 

ないです。

 

では明日の決勝のお話しを。

 

①浅井選手 初日は深谷の強烈ダッシュに千切れたが、番組と後輩に助けられて決勝入り。昨年は成績にムラがあったが、今年は安定感が出てきた。まだ自力でもやれる選手だが、明日は流れに沿ってライン三番手。常に一枠があるので、どんな位置でも獲れるのも強み。前次第では優勝のチャンスも。

 

②渡邉選手 今年は競輪生活一番の年。運もあり、今回は一着なしで決勝入り。調子は分からないが、悪くはないか。タイトルを二つも獲っているので、菅田には何も言わず好きに走らせると観るが、急所でシビアに踏むこともあるか。

 

③平原選手 準決勝の位置獲りは流石。だが、全盛期の平原ならば、楽勝で頭だったか。前に踏ませるフェイクを入れた辺り、脚をカバーするテクも身につけた。映像を見る限り、ダイエットをしているのか、引き締まったように見える。明日は何でもアリで、優勝を狙う。

 

④中村選手 選手と公務の二刀流を熟し、特別の決勝入りは天晴。まだ、体調は万全ではないと思うが、準決勝のコース取りは流石で。どんな番組、どんな展開でも見切れない選手で、明日は普段戦っている平原の後ろが廻ってきた。外に踏む選手が多い中、内が空けば、悲願のVも夢ではないか。

 

⑤菅田選手 コンコルドの血も入った素質が、漸く開花したか。近況のレース振りは、一枚でも前に位置し、鋭い捲りで決めるのが基本。

番組次第では番手を廻り、前を任されたら犠牲になる時も。30歳を超え、北の中でも良い位置を廻れるのが近況の成績で。明日は一成の前で戦うことになったが、もう、引き出し役ではないはず。自分のレースをして、後ろにもチャンスを。

 

⑥松浦選手 今回、ドル箱に挙げて決勝入りした三名中の一人。前回宇都宮記念の脚を見れば、本人成りには上がっていると観ていた。勝ち上がりでシビアに出た結果が決勝に繋がったが、ここは正念場。一度も踏まずに九着しては意味がない。位置を求めるのか、それともためて外を踏むのか。無警戒であるので、混戦になれば。初手は古性の後ろに居るかも。

 

⑦深谷選手 初日は単騎でぶっ飛ばして四着。準決勝は後ろを競らせた展開になったが、これは番組の流れ。脚は確実に以前より上だが、淡泊な走りが多い。明日はカケイチの番組ではあるが、どのタイミングで踏むかで着順が変わる。勝ちに行くのか、それとも引き出し役になるのか。本人にしか分からないのが正直な感想。優勝できるチャンスはある。

 

⑧竹内選手 あれこれ考えず、先行すれば良いと思いだしたのが正解で。一度低迷したから開き直れたか。前で走るより番手の方が楽なのが競輪。だが、器用なタイプではないので、その結果は終わってみないと分からない。ただ、脚質は地脚ではなくダッシュ型ではある。少しでも触られたら、浅井共々ドンケツまで後退か。番手になったことは、吉と出るか、凶と出るか。

 

⑨古性選手 BMXで培ったハンドル捌きが、競輪で活きている。度胸満点で、位置を獲り斬る速さは日本一か。ただ明日は、ジカで中部分断はやり辛いだろう。しかしG2決勝ならば、シビアに出るシーンも絶対ないとは言えないが。混戦を待つのか、それとも混戦を自ら作るのか。言えることは、九番手には居ない。

 

12R、五分戦。

 

前検日にドル箱に挙げた、10名の中、菅田、松浦、竹内が決勝入り。

 

常識的に考えれば、中部は一枠があるので前受けか。

 

問題は、深谷の仕掛け方、竹内が飛び付かれるのか。

 

この二点。

 

そして、誰がヒールになって、その位置を狙うのか。

 

平原なのか、それとも菅田なのか。

 

いやいや、単騎の古性、松浦なのか。

 

菅田の奇襲駆けはないのか。

 

平原も気が良いので、深谷が遅ければ駆ける選手なので。

 

何個か展開はあります。

 

二つのパターンで勝負したいと思います!

 

当然、予告の勝負レースです。

 

明日は、岸和田決勝も勝負レースで参ります!

 

頑張りましょうね!

 

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いざ!勝負!