広島記念最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

優勝は原田選手でしたね。

 

このレースのポイントは、初手とお話ししたのは、ハラケンが前受けなのか、それとも後攻めなのか。

 

会員様には、抑えるタイミング次第では同じことですとはお伝えしました。

 

その意味は、ハラケンの抑えで、ハラケンが前受け状態になるので。

 

そこで前受けの深谷がカマスのか、捲りなのか。

 

深谷と竹内とでやり合いになるのか、それとも竹内が深谷を出す形になるのかで。

 

出した答えは、ハラケンの頭が本線。

 

しかし哲男選手が甘いので、狙い撃ちではなくフォーメーション。

 

抑えに金子選手の頭ヒモを流しました。

 

レースは後攻めのハラケンが難なく中団キープ。

 

園田選手は深谷選手に騙され九番手。

 

結果楽にハラケンが捲って、踏まずの深谷選手が捲り追い込みで二着、松浦選手を後ろから差した池田選手が三着。

 

痛恨の縦目でした。

 

5-8-2ならありましたが、ケチって、深谷選手の二着は見切りました。

 

結果的には、深谷選手の二着も書けば良かったと反省です。

 

四万ついたのでね!

 

自分が嫌になりますが、深谷選手の走りも嫌になりますね。

 

中部同士でやり合わない仲ではありますが、ホームで仕掛けろ!です。

 

今年参加の外国人で考えてみてください。

 

殆ど外国人はジャンで七番手か八番手。

 

九番手のパターンもありますよね。

 

しかし、中団の捲りに期待せず、先に仕掛けています。

 

何故、今の日本の競輪選手は、七番手から中団より先に仕掛けない!

 

金玉ついてませんね。

 

オカマは芸能人だけでいいです。

 

中団に合されたり、先手のハコに牽制されるのが嫌なのでしょう。

 

それがまかり通る現代競輪なので、売り上げも出ないのです。

 

競輪離れも増えたのです。

 

一番の原因ですね。

 

先輩達が、踏まないダメと叱るべきです。

 

昔の自力屋は、七番手になっても踏むから、届けば頭、飛んだら着外です。

 

しかし今は頭もあるし、二着もあるし、三着も。

 

全部要ります。

 

外国人選手は、どうすれば一着を獲れるかだけではなく、ラインの競走も考えていますね。

 

一番やってはダメな、内詰まりや、踏まずに待って、捲り届かずはやらないようにしています。

 

我々がやれることは、現場で選手に伝えることを思います。

 

やってはいけないレースをすれば、言うべきです。

 

ハラケンが何故優勝できたかは、二日目に先行したからと思います。

 

最近捨ての先行も多様しているので。

 

逃げないと捲りは決まりません。

 

ただ、ハラケンはF1でポカがありますね。

 

銭の安いところは走らないのか。

 

今はトップクラスの脚ですね。

 

深谷選手も初日は逃げましたが、もっと逃げろです。

 

最終日の狙いは、広島よりも外国人の取手でした。

 

安くても当たる競輪を。

 

明日は取手で、今年の外国人ラストランですね。

 

三人並びます。

 

ブフリ選手が先頭で、番手がボス、三番手がパーキンス。

 

三人で決まれば安いでしょうが、ブフリ選手の調子がイマイチなので、どうか。

 

勝負レース候補です。

 

四日間振り返り、予想も年末に向けて調子は上がっています。

 

やはりメインは年末のGPシリーズ。

 

大一番のGPだけではなく、S級シリーズ、YGPも勝負ですね。

 

ご期待ください。

 

続いて、GP会員募集ブログです。

 

暫しお待ちを。