優勝は原田選手でしたね。
このレースのポイントは、初手とお話ししたのは、ハラケンが前受けなのか、それとも後攻めなのか。
会員様には、抑えるタイミング次第では同じことですとはお伝えしました。
その意味は、ハラケンの抑えで、ハラケンが前受け状態になるので。
そこで前受けの深谷がカマスのか、捲りなのか。
深谷と竹内とでやり合いになるのか、それとも竹内が深谷を出す形になるのかで。
出した答えは、ハラケンの頭が本線。
しかし哲男選手が甘いので、狙い撃ちではなくフォーメーション。
抑えに金子選手の頭ヒモを流しました。
レースは後攻めのハラケンが難なく中団キープ。
園田選手は深谷選手に騙され九番手。
結果楽にハラケンが捲って、踏まずの深谷選手が捲り追い込みで二着、松浦選手を後ろから差した池田選手が三着。
痛恨の縦目でした。
5-8-2ならありましたが、ケチって、深谷選手の二着は見切りました。
結果的には、深谷選手の二着も書けば良かったと反省です。
四万ついたのでね!
自分が嫌になりますが、深谷選手の走りも嫌になりますね。
中部同士でやり合わない仲ではありますが、ホームで仕掛けろ!です。
今年参加の外国人で考えてみてください。
殆ど外国人はジャンで七番手か八番手。
九番手のパターンもありますよね。
しかし、中団の捲りに期待せず、先に仕掛けています。
何故、今の日本の競輪選手は、七番手から中団より先に仕掛けない!
金玉ついてませんね。
オカマは芸能人だけでいいです。
中団に合されたり、先手のハコに牽制されるのが嫌なのでしょう。
それがまかり通る現代競輪なので、売り上げも出ないのです。
競輪離れも増えたのです。
一番の原因ですね。
先輩達が、踏まないダメと叱るべきです。
昔の自力屋は、七番手になっても踏むから、届けば頭、飛んだら着外です。
しかし今は頭もあるし、二着もあるし、三着も。
全部要ります。
外国人選手は、どうすれば一着を獲れるかだけではなく、ラインの競走も考えていますね。
一番やってはダメな、内詰まりや、踏まずに待って、捲り届かずはやらないようにしています。
我々がやれることは、現場で選手に伝えることを思います。
やってはいけないレースをすれば、言うべきです。
ハラケンが何故優勝できたかは、二日目に先行したからと思います。
最近捨ての先行も多様しているので。
逃げないと捲りは決まりません。
ただ、ハラケンはF1でポカがありますね。
銭の安いところは走らないのか。
今はトップクラスの脚ですね。
深谷選手も初日は逃げましたが、もっと逃げろです。
最終日の狙いは、広島よりも外国人の取手でした。
安くても当たる競輪を。
明日は取手で、今年の外国人ラストランですね。
三人並びます。
ブフリ選手が先頭で、番手がボス、三番手がパーキンス。
三人で決まれば安いでしょうが、ブフリ選手の調子がイマイチなので、どうか。
勝負レース候補です。
四日間振り返り、予想も年末に向けて調子は上がっています。
やはりメインは年末のGPシリーズ。
大一番のGPだけではなく、S級シリーズ、YGPも勝負ですね。
ご期待ください。
続いて、GP会員募集ブログです。
暫しお待ちを。