立川記念最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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更新遅れました。

本日は中日でF1戦のみでしたが、何と明日から和歌山グランプリ!

競輪ファンは毎年忙しい一月開催です。

その前に明日終わりました立川鳳凰賞典レース最終日を。

狙いはやはり決勝戦でした。

レース展開の読みは、河村選手の先行を中団新田選手で、平原選手が番手捲りを打つも、狙いは平原選手の二着、三着。

2=3、1=3が本線でした。

そして2=1。

原田選手は三着で・・・

展開はほぼ読み通りだったのですが、新田選手がしくじりましたね。

岡田選手が余りにも不甲斐なく、一度は新田選手が内からしゃくる素振りも。

まあ、あれは結果論だけに何とも言えないが、その後が致命傷でした。

河村選手の掛かりがイマイチで、バックで踏み出してしまいましたね。

それに反応した平原選手が番手捲りで、新田選手がバックを踏んで元の位置に。

これで万事休す。

あれが平原選手を追い出すフェイクならば決まっていましたがね。

結果、脇本選手の大捲りに乗って、最後まで脚を溜めていた原田選手の記念初優勝。

ちょっとの事なんですがね。

この時期の立川の番手捲りは、そこまで有利とは思わず、案外平原選手も、スピードが乗らない読みだったのですがね。

相手違いでした。

選手のミスだけはどうにも成りません。

悔しい結果と成りました。

それと、岡田選手は四日間の中で一番ダメでしたね。

引退覚悟とまで言った関東三番手。

最近良いとこを見た記憶もないが、こんなデキなら決勝くらい、後閑選手に譲った方が、ファンには優しかったと思います。

ならば3-8の車券は一枚も買わずに済んだのに。

因みにはムーヴは3-8は書いていません。

それでも売れていたのでね。

もうピッチが上がった時点でヤバかったので・・

優勝した原田選手は、連日逃げ、逃げ、逃げで、最後に得意の捲り。

地元バンクは立川に似ていて、一年中風の強いバンクです。

「僕は重馬場が得意なんです」と言うように、条件もピッタリでしたね。

しかしここ最近、逃げを主にした戦法で、その見返りが、この記念優勝だったと思いますね。

逆に新田選手は、戦法がバレていて、ここ一番は、あのレースしかやらないですね。

ワッキーは、逃げと捲りを半々に使うようになれば、G1タイトルも夢ではないか。

まあそれも、番組次第ですがね。

いつもいつも、逃げなさいの番組では・・

四日間を振り返ると、初日は良かったのですが、それ以降は振るわずでした。

二日目は番組も悪かったが、三日目以降は目立った的中もなかったので。

この借りは明日からの和歌山GPで!

近畿は云わば順地元なのでね。

ここは癖がある方なので、高配当のパターンもあります。

では続くブログにて。