小倉競輪祭G1最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

昨日は久々のお休み貰って、寝ていました。

それでも高久保選手からの中抜き勝負をこっそりしていましたが^^

川木選手が前回悪かったので。


24日の18時の新幹線に乗って帰宅しました。

流石に現場で四日間観戦は、おっさんにはかなりハードです。

朝はほぼ1レースから観戦、夜はご飯食べて飲んで、飲んで、飲んで、予想して、ブログして、アップしてで。

平均睡眠三時間。

二日目で目が充血していました。

何ども訪れている小倉ではありますが、今年は以上に暑かったですね。

そして夜は毎年緊張感がある街。

全国から警察が見回りに来ていました。

いかにもと言う人は居なく、思いのほか観光客は居たような気がします。

これは良い事ですね。


会員の方にもお伝えしていましたが、やはりG1は最終日です。

予選では、皆が必死なので、何処まで狂います。

毎レース、BOXなどで高配当狙いの方には好都合も、狙って勝負する方は中々当てるのも困難で。

初日は最終レースだけが三桁の人気サイドでしたが、以外のレースは、難しかったですね。

二日目、三日目も、四十万などが出て、紛れもありました。

しかし最終日は、手広く買えば殆どのレースが当てられたと思います。

そんな中、お話程度ではありますが、補充で入った大西先生の先行で、哲男選手の抜け出し。

相手にもし大西先生が捲りの場合で、相手型の番手、芦澤選手で8-2の的中。

これは二車単でも高配当でしたね。

続くは、竹内選手のカマシ捲りで、俊夫さんが良くないので押切が一点目。

三着も今回良かった池田選手で、これは三連単で万車券!

この二つの連勝で、何とか後半の勝負レースの弾が出来ました。

6Rが勝負レースのA評価。

ここは一成選手と菊池選手の折り返しのみで。

三着に、内の突ける池田選手で抑えながらの的中。

そして決勝も、予告通りのA評価で。

誰が考えても平原選手で。

ただ問題は、稲垣選手がどんなレースをするかで。

稲垣選手には連日「今回は優勝するレースをしろよ」と暴走しない様に落ち着かせていたので。

二日目の勝利者インタビューでもコンコンと言い伝えていたので。

理想は決勝で、川村選手が居ればでしたがね。

当然、決勝でも、昼、選手紹介で声もかけたので。

昨年の宇都宮記念でも、浅井選手を連れてのレースは初手で中団、バック捲り不発で、浅井選手は、車間空けての捲りで先着でした。

これで、暴走して引き出すレースをすれば、ほんまのアホです!。

ならば、初手は中団で、山崎選手を前に置いて、武田選手の仕掛け次第での捲りしか打つ手がない番組で。

そう読みば、頭は平原選手、ヒモは嫌でも神さんしかなかったです。

ただ、高松記念決勝の事があるので、7-3は絶対に抑えないといけない目。

今回の準決勝の武田選手の強さは、痺れましたので。

神さんは、シュウジと当たったと言っていましたが、そこではなく、武田選手が荒井選手を振り切ってから、ケツを上げて踏んだ時、完全に神さんは踏み遅れていたので。

それとあのゴール前の早めの交わしは、木暮選手が強かったのではなく、神さんの踏むのが早過ぎなんですね!

二場所前のデキなら、決勝まで三連勝で勝ちあがれた番組です!

番組マンに感謝。

つまり、余裕がないし、武田選手に対しても失礼です。

本当は、ワンツーで、二着に武田選手を残してやらないと。

それでいて、神さんが二着ならカッコもつくが。

その辺りを考えれば、7-4一本では勝負は出来ませんでした。

私の一点目は、嫌々折り返して7=4から53が厚めで、抑えに9でした。

現場では7-4-3に見えたのですがね。

スローで見ると、武田選手がハンドル投げ。

平原選手が神さんを締めていました。

おそらく、平原選手は左肘を神さんにかけていますね。

元々、真っ直ぐ走らない平原選手、直線に入る時、鎌を切って走っていますよ!

観てみてください。

あれは神さんに対して。

案外、平原選手の敵は中近や、北ではなく、後ろの神さんだっと思います。

それだけ楽な番組だったし、神さんはマーク屋でG1の優勝は欲しかった筈。

結果、それでも強かった武田選手が逃げ粘り、抑えの三着厚め的中で終えれました。

単調なレースでしたが、良いレースでしたね。

しかし、稲垣選手は何故前受けから、一度突っ張らなかったのか?

突っ張りしないと、武田選手はペースですよね。

ジャンで流せる展開では、準決勝より楽でした。

木暮選手も仕事をしたし、関東作戦大成功。


今開催は、良い走りをした選手が沢山居ましたね。

浅井選手も金子選手を引き出すレースをしたし、新田選手も、残り二日間は意地を見せましたね。

小松崎選手、早坂選手も最終日、綺麗に死にました!

大声援でしたよ、早坂選手に!

やっぱりファンは知っていますよ!

菊池選手に声援なんかなかった。

まだ、「空気読め!」と言われていたくらいで。

対して九州地元勢は、全くで。

思うのですが、まとめるリーダー的な選手が居ないからか。

関東は武田選手、近畿は村上兄が、中部は若い浅井選手が気の良いレースをしています。

南関や、北は仲間意識が高く、なんやかんやで連係を決めていますね。

それに対して、中国、九州は一部の選手が結果を出しているだけで。

マーク屋ではなく、自力屋で皆を連れて行ける選手が出てくれば、盛り上がるでしょうね。

その自力屋も、中川選手を筆頭に、捲り屋では・・・

最終日の原田選手を観ても、ボケてます。

中部の様に、深谷選手が出てきて、金子選手も復活したし、他の選手も練習はしています。

その証拠に、他地区の選手が、豊橋や四日市で練習しています。

九州は競輪発祥の地。

焼きうどんもですかぁ^^;

ガンガン前に踏んで、結果を出す、根性ある選手が出てきて欲しいですね!

待っていますよ!


さて、今週末29日から岸和田キングが始まりますね。

今年は京都が強烈で。

それなりには結果が残せると思っています。

ご期待ください。


会員様にはここでは書けない、競輪祭のお話を少ししますね。

ある選手と帰りの新幹線でバッタリなど。


会員募集をしています。

詳細は弊社HPまでhttp://m-keirin.net/

どうぞ宜しくお願いします。

お疲れ様でした。