小松島記念三日目にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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今日は8Rで三塁打が出ました。


狙いは両番手で。


少々展開は違いましたが、やり合いとなっても古谷選手でも捲れず、地元の港選手と、イトケンさんの一騎打ちと。


ゴール前、力が入りましたね。


一点目の厚め指示的中と、二点目、237三人BOXのダブル的中出来ました。


しかも5120円は悪くない配当でしたね。


悔しかったのは最終12R。


狙いは深谷選手が小倉選手を背負うプレッシャーに負けて不発の読み。


もう、深谷選手が名のある他地区のマーク屋を背負う番組は嫌ですね。


久留米記念の準決勝が忘れられません。


まあこれは脇本選手にも言える事ですが。


けど、何故あんな踏み方をしたのですかね。


調子の問題ではないです。


まるでパッとでの新人です。


あの小倉選手行けずと観て付いて行かずです!


私が狙っていたのは小埜選手で、小倉選手が上から降りなければ、まだチャンスはあったのですが。


脚は輪界一と言えるでしょうが、このタイミングも何もない走りは、今までの凄い走りを忘れされるレースでしたね。


根本的に、前を取る選手は、引くか突っ張りしか無い選手が取るのは間違っています。


前受けを選ぶなら、捌きがメインとなるのが当たり前。


カマシ捲りは、細切れなら、前から三番手か四番手。


三分戦なら中団です。


ルールもあるが、スタート我慢するのも自分だけはなく、客の為にもです。


受けて立つ、そう思うなら、攻め幅を広げないと、息詰まるのは目の前か。


そして番組マンも、あほの一つ覚えの様に組んだのも失敗でしたね。


今日は準決勝は12Rだけで、勝負は控えてもらいました。


混戦だっただけに、決勝は優しくなると信じて。


では、決勝のお話。


11R、三分戦になりましたね。


準決勝と同じく、宮城は三人で連係。


早坂選手は、初の深谷選手相手に、苦手な抑え先行で勝った事に自信と喜びを。


三番手は同門の兄弟子で、明日も先手だけは譲らない気持ちか。


対するは地元を背負う原田選手。


小兵ですが、ダッシュ型ではなく強地脚タイプ。


番手を回る選手が皆、「原田は風よけに成らない」と付きバテする選手も。


明日は昨年同記念で迷惑掛けた阿竹選手だけに、勝って貰うレースも充分で。


もう一人の自力型は、弟子が活躍する為に、自ら結果を残さないと、三田の山で練習する一将選手。


一将が近畿の先輩の為に死んだレースは数知れず、気持ちの入ったレースをするタイプ。


近走は捲りが決まる様になり、それが記念決勝で通用するかだけで。


番手は宮杯の前に、一人で必死に仕上げたお釣りが今ここで出たトシオさんで。


深谷選手に阿波の大将オグリュウが居なく、少々小粒とはなりましたが、それなりに面白い決勝となりましたね。


現時点では、明日はこの決勝が一番と観ています。


配当的にもまずまずの配当となるでしょう。


ご期待ください。


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