本日のメインは平原選手の11Rでした。
昨日お話したように、問題は松川選手の走りで。
その作戦は三つあると観ました。
一つ目は、平原選手の番手で粘る作戦。
この作戦が一番準決勝に上がるには最善策です。
そして二つ目は、結局は何もせずで。
優柔不断の性格で、今までもこのパターンは何ども見ています。
最近では初日ですね。
地元熊本でも何ども見ています。
そして最後の三つ目は、やけくその様に先行する作戦。
しかしこれではライン丸ごと上がれませんよね。
実際レース後の星島選手は「松川があそこまでやるとは思わなかったと」
当の本人は「金子がゆっくり抑えに来たので突っ張った」と。
金子選手は「松川さんが突っ張るとは思わなかった」と。
確かに、地元の作戦は相手を舐めた作戦でしたね。
初手の時点で、作戦ミスです。
真ん中取って、抑えさせたところをドカンと行く作戦。
つまり、二弾駆けではなく、金子選手も生きる作戦でした。
なので、フワッと抑えてしまったのか。
「金子が早く抑えに来たら、下げてインで粘る作戦でした」と。
客の思いも、選手の思いもずれたレースでした。
一番ないと思った作戦にならざる得なかった・・ですかね。
しかし、初日のレースをした選手と、今日のレースをした選手とは別人で、あの突っ張り先行に何の意味があったのか。
松川選手ラインも二弾駆けなら別ですが、番手から出れる選手でもないので。
単に嫌がらせになりますね。
このレースをやる選手と観れば、前で寝ている北の二人は買えますが。
因みに私の狙いは9-6からで。
9-6-7のオッズが30倍近く下がったのはビックリでした。
戸にもかくにも悔しい結果となりました。
では、明日のお話。
10R、今日は脚を使わずにいたかったのか、消極的だった池田選手。
決勝で平原選手と連携したいのなら、絶対に三着までには残らないといけない一戦で。
対するは、マイペースな山崎選手と和田選手の北の二人。
そして腰痛の不安説が出ていたが、案外走れている吉本選手。
練習不足で返って疲れがないのか。
村上選手は連日自分だけのレースで反省していると。
明日も南関の先輩、石毛選手が番手でどんなレースをするのか。
11R、連日、西武園の走りをしている深谷選手。
ある選手と同じ配分の時は、マッサージをしてもらうみたいで体が軽いと。
明日は名古屋ダービーで実現しなかった吉田選手とタッグで。
驚いたのは菊池選手が格下の及川選手に任すと。
何やら及川選手が任せてくださいと言ったみたいで。
小埜選手の最近は、自在も含めてですね。
そして密かに好調な古屋選手に、まだ戻っていない矢口選手で。
ここは及川選手がどんなレースをするのかですね。
もちろん深谷選手も、番手が同県先輩なので気合は入る筈で。
12R、神山選手が前と思ったら、平原選手が前で。
ここも平原選手から前でやるの話です。
その意味は決勝を見据えてでしょうね。
奈良記念では神山選手には世話になっているので。
対するは、ただの先行屋ではない三谷選手ラインに、加賀山選手ライン。
当然両者でやり合えば平原選手のものですね。
ちょっと完璧なデキとは思えないが、本人は悪くないとの事で。
問題は三谷選手でしょうね。
加賀山選手はそんなずるいタイプでもない。
だが三谷選手は多少の横もするし、根性マンだけに、掴みにくい。
コメントでは「三車なので先行主体」です。
さてそこをどう読むのか。
平原選手にすれば、次の共同より、ここは何が何でも優勝したいか。
そして名古屋ダービー決勝の近畿の様に、関東がまとまれば感動もんですがね。
まずは明日の準決勝。
楽しみになってきました。
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明日も!