西武園記念二日目ににて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

本日のメインは平原選手の11Rでした。


昨日お話したように、問題は松川選手の走りで。


その作戦は三つあると観ました。


一つ目は、平原選手の番手で粘る作戦。


この作戦が一番準決勝に上がるには最善策です。


そして二つ目は、結局は何もせずで。


優柔不断の性格で、今までもこのパターンは何ども見ています。


最近では初日ですね。


地元熊本でも何ども見ています。


そして最後の三つ目は、やけくその様に先行する作戦。


しかしこれではライン丸ごと上がれませんよね。


実際レース後の星島選手は「松川があそこまでやるとは思わなかったと」


当の本人は「金子がゆっくり抑えに来たので突っ張った」と。


金子選手は「松川さんが突っ張るとは思わなかった」と。


確かに、地元の作戦は相手を舐めた作戦でしたね。


初手の時点で、作戦ミスです。


真ん中取って、抑えさせたところをドカンと行く作戦。


つまり、二弾駆けではなく、金子選手も生きる作戦でした。


なので、フワッと抑えてしまったのか。


「金子が早く抑えに来たら、下げてインで粘る作戦でした」と。


客の思いも、選手の思いもずれたレースでした。


一番ないと思った作戦にならざる得なかった・・ですかね。


しかし、初日のレースをした選手と、今日のレースをした選手とは別人で、あの突っ張り先行に何の意味があったのか。


松川選手ラインも二弾駆けなら別ですが、番手から出れる選手でもないので。


単に嫌がらせになりますね。


このレースをやる選手と観れば、前で寝ている北の二人は買えますが。


因みに私の狙いは9-6からで。


9-6-7のオッズが30倍近く下がったのはビックリでした。


戸にもかくにも悔しい結果となりました。



では、明日のお話。


10R、今日は脚を使わずにいたかったのか、消極的だった池田選手。


決勝で平原選手と連携したいのなら、絶対に三着までには残らないといけない一戦で。


対するは、マイペースな山崎選手と和田選手の北の二人。


そして腰痛の不安説が出ていたが、案外走れている吉本選手。


練習不足で返って疲れがないのか。


村上選手は連日自分だけのレースで反省していると。


明日も南関の先輩、石毛選手が番手でどんなレースをするのか。


11R、連日、西武園の走りをしている深谷選手。


ある選手と同じ配分の時は、マッサージをしてもらうみたいで体が軽いと。


明日は名古屋ダービーで実現しなかった吉田選手とタッグで。


驚いたのは菊池選手が格下の及川選手に任すと。


何やら及川選手が任せてくださいと言ったみたいで。


小埜選手の最近は、自在も含めてですね。


そして密かに好調な古屋選手に、まだ戻っていない矢口選手で。


ここは及川選手がどんなレースをするのかですね。


もちろん深谷選手も、番手が同県先輩なので気合は入る筈で。


12R、神山選手が前と思ったら、平原選手が前で。


ここも平原選手から前でやるの話です。


その意味は決勝を見据えてでしょうね。


奈良記念では神山選手には世話になっているので。


対するは、ただの先行屋ではない三谷選手ラインに、加賀山選手ライン。


当然両者でやり合えば平原選手のものですね。


ちょっと完璧なデキとは思えないが、本人は悪くないとの事で。


問題は三谷選手でしょうね。


加賀山選手はそんなずるいタイプでもない。


だが三谷選手は多少の横もするし、根性マンだけに、掴みにくい。


コメントでは「三車なので先行主体」です。


さてそこをどう読むのか。


平原選手にすれば、次の共同より、ここは何が何でも優勝したいか。


そして名古屋ダービー決勝の近畿の様に、関東がまとまれば感動もんですがね。


まずは明日の準決勝。


楽しみになってきました。


会員募集しています。


悔しくは弊社公式HPまで。


どうぞ宜しくお願いします。


明日も!