チームにおけるアスレティックトレーナー業界は縁故による採用が主流である。
簡単に言うとコネだ。そうした風潮が悪いとは思わない。
トレーナー、ストレングスコーチは素人でも名乗れるから、今後もますます縁故採用が主流になるのではないか。
そうなると技術と知識を追うよりも、偉いと目される人の後ろを追うことを努力している人達もとても多い。
自己の地位や名声のみが目的なら、それでもいいのかも知れないが。
チームにおけるアスレティックトレーナーは直接代価や価値を産むことが稀な上、直接サービスを受けるのは雇い主ではないため、実力を何で評価するのか•されるのかが難しい。だからこそコネが根強いのだろう。
よく地位の向上、という言葉を耳にするが、直接代価を産むことが稀な職種の地位が向上することは稀である。
アスレティックトレーナーの地位の向上のためには、自分達がカバーできる領域から一般社会に強く必要とされる部分を抽出し、その部分に対し代価を得られるようなサービスを高めることではないだろうか。
言うまでもなく我々に絶対的に必要なのはゴマ擦りの技術ではなく、専門領域の技術•知識の獲得と研鑽なのである。
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