さてさて、今日は、数学を楽しむために基本の計算方法をご紹介します。
昨日は、この計算を、一つずつ数えて答えを導きましたね。
でも・・・2桁など大きな数字になったら、いちいち数えてられませんよね
と、いうことで
式をまじまじと見てみて~
法則を見つけてみよー
まず、数字は、
マイナス同士だと2つの数字を足して(3+8=11)いますね
マイナスとプラスで符号が異なると引いて(8-3=5)いますね
これで、数字はOKですな
次に気になるのが・・・答えの符号が+なのかーなのかですね
①の式は、2つともマイナスなので、答えももちろんマイナスになります。
難しいのは、②と③です
注目すべきは、式にある3と8です
正の数とか負の数とか関係なしに3と8を比べると8の方が大きな数字ですね
ということで、8(大きな数字)の手前にある符号が答えの符号になります。
②だと、8の手前に+がついているから、答えは+5
③だと、8の手前にーがついているから、答えはー5
となります
まとめると、
式の中の符号が同じときは、その符号が答えになって、数字は足せばいい
式の中の符号が異なるときは、大きな数字の手前の符号が答えになって、数字は引けばいい
これで、計算完ぺきだね~