不安障害 パニック障害の経過記録の④です。
この病気関係の記事には
通し番号をつけてみました。

自分の身体や気持ちを見つめて、
受け入れることに気づき始めた私ですが…

前回も書いたように、
トラウマによる大きな罪悪感が
それをストップさせていました。

その頃は整骨院で私に必要な、
内臓調整や頭蓋骨調整、疲労回復の施術、
エネルギーの充電などいろいろな
自律神経整体の施術をしてもらい
効果もみられました。

ただ、自分を責めて攻撃する気持ちは
ものすごく身体に影響を与えていたようです。

いくら身体を調整して良い方向に
持っていっても、
その大きなネガティブな気持ちが
また自分の身体を悪くして
元に戻してしまうのです。

信じられないかもしれませんが、
心と身体はそれほど密接に
関係するようです。

許せないという感情は、それほどの効力を
持っているのだと最近知りました。

その頃、先生からも
「自分のことが嫌いでいるうちは
症状は良くならないよ」と言われてました。
この事を伝えたかったのだと思います。

そしてそれプラスその時の私は、
悲劇のヒロイン思考だったので、
何故か、
「この症状は、あのトラウマを
引き起こした自分への罰である。
私はそれを受けなくてはならない」
と捉えていました。
本当に今なら笑ってしまうのですが
その時は真剣にそう考えてました…

心の中では、
良くならないのは許されていないから。
だから仕方ないこと。
そんな諦めに似た気持ちを持っていました。

本人が本気で治したい、という気持ちを
持っていないのだから
良くなるはずがないですよね…(^_^;)



。。。こんな内容、ずっと読んでいると
しんどくなりませんか?
ブレイクタイム💕🌸🍀
コウペンちゃんで癒されてください…



続き…
大きなトラウマを持っているということは
先生もわかっていましたが、
内容については、
これは墓場まで持っていく!
と決めていたので誰にも話さずにいました。

でも余りにも辛くて
先生から対処方法を教えてもらいました。

紙に自分の気持ちやそれに関する思いを
全て書き、その後その紙を
破ったり、燃やしたりする!

それをやってみようと思えるようになるまで
待ってみて
家で一人の時にやってみました。
泣きながら便箋4枚にビッシリ書きました。
初めてその事についてキチンと向き合って
言葉に表す事が出来ました。

そして最初は「ごめんなさい」
しか出てこなかったのに書き進めるうちに
最後には、思ってもみなかった言葉、
「ありがとう」
が出てきたことが
不思議でたまりませんでした。

その紙を号泣しながら燃やした後、
気がつきました。
その事を考えても涙がすぐには
出なくなったことを。
少し気持ちが穏やかになったような
気がしたことを。

細かいことを思い出すとまだまだ
泣けてくるけれど、
ほんの少し心が軽くなり
ほんの少し光がさしてきた気がしました。

心の中にも少しずつ変化が出てきたようです。

それは…
誰にも話さない!と決めていた気持ちから、

この先生にだけは伝えよう。
そうしないと私は良くならない。

突然、そう思えるようになったのです。

覚悟を決めて伝えよう。
そう決心しました❗

この頃出ていた症状は…
激しい動悸や過呼吸の発作も夜中を中心に
何度も起きたし、
めまい、胸の圧迫感、喉の閉塞感、頭痛
音や光、匂いへの過敏、記憶力の低下
身体の震え、不眠、怖い夢を見る、食欲不振
などなど…

今書いていても、
よくこんな状態でパートを続けていたな
と思います。
何でそこまで、
頑張らないといけなかったのか…

そこにはもう一つの許せない気持ちが
関係しているのではないかと、
つい最近気づきました。

どんだけドロドロしたものを
抱えているのか、私って…(;゚д゚)
ビックリするよね…