「はじまり…」の続きですニコニコ

私がパート勤めを始めたことで
職種は違っても、
「仕事をしていた苦しいあの頃の記憶」を
身体や細胞が思い出したようです。

だからあの頃のようになっては大変と
私を守るために様々な症状が出てきていたと
今ではそう考えています。

その頃とりあえず不眠に良いようなことを
いろいろ調べてやってはいましたが
なかなか効果は出ない…

そして私は身体に症状が出始めても、
パートを休もうとは思いませんでした。

仕事は、
休んではいけない。
頑張らなくてはいけない。
体調が悪いことを気づかれてはいけない。

仕事とは、
そういうものだ!
とまだまだ考えていました。

けれど、仕事中も体調は悪いまま…(>_<)
動悸 めまい 息苦しさ 
足に力が入らない…

そのうち、
閉所恐怖症のような症状まで
出てきました。
ドアを閉めると息が出来ない、汗が出る…

その他にも、
いろいろな過敏が出ていました。
テレビが見られない、本が読めない
匂いが気になるなど。
食欲も落ちて、整骨院に通い始めてから
10㎏近く体重が落ちました。

けれど先生からは、不思議な表現ですが、
「身体に症状がやっと出てきてくれたんだよ」
と言われました。

その時の環境や私の状況などから
身体が、細胞が、
今なら症状を出しても受けとめてもらえる、
と判断したから
「やっと出てきてくれている」
ということだと理解しました。

そう言われたことで、初めて
いかに自分自身に目を向けていなかったか
ということに気づかされました。

いつも外に目を向けてばかりで
自分のことを全く考えていなかった。
自分の気持ちを大事にしていなかった。

そこから少しずつ自分を見つめるように
なっていきます。
それに気づいただけで自分の奥の方で
ほんの少し何かが変わり始めようと
していました。

けれど大きな罪悪感の気持ちは、
まだまだ自分を責め続けていました。

自分を責めると言うことは、
自分で自分の心を深く傷つけていること。

許せない感情や罪悪感は、
一番強力なネガティブな感情だと
最近になって学びました…

自分を大切にしようという気持ちが
せっかく出てきたのですが
強い自己否定によって、揺れ動き
そして小さくなっていったようです…

そのことが症状を長引かせた原因では
ないかと最近になって気づきました。

それでもこの時に自分を見つめて
自分を大切にすること、受け入れる
ということを実感として気づけたことは、
ただ「気づいた」というだけで
大きな一歩だったと思います。

だから、気づくということは、
特に自分自身で気づくということは、
とても意味のある大切なこと!
気づけただけで100点満点❗✨🍀



いつも写真が無いので…キョロキョロ
今日食べたパンケーキです💕
ボリューム満点❗美味しかったー😋