パーソナルオンラインレッスンを始めてから
「よく眠れるようになったんです!」と話してくれた Aさん(50代後半)。
今日は、その後の経過を少しご紹介しますね。
最初は、腰痛や股関節の痛みを軽くしたいというのが目的でした。
さらに、ちょうど10月に “推し” のイベントがあるとのことで、
「痛みを少なく、思い切り楽しめる体づくりをしよう!」
という目標を一緒に立てたんです。
痛みがゼロになったわけではありませんが、
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痛みが軽い週もある
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少し重い週もある
そんな波を見ながらコツコツ調整しつつ…
なんと、推しイベントに2日連続で参加!
そしてその後も痛みで寝込むことなく、元気に過ごせたんです。
今は月2〜3回のペースでオンラインレッスンを続けながら、
調子に合わせてセルフケアも取り入れています。
◆ 季節の変わり目に出てくる “だるさ” の正体
自律神経が乱れやすなる季節に、
Pさんがこんなことを話してくれました。
「ちゃんと寝てるのに、昼間になると眠くて眠くてだるい…」
色々とお話を聴いていくうちに、
交感神経(=スイッチを入れる力)が弱ってきているのかも?
という仮説が見えてきました。
そこでリラックスよりも、
あえて 交感神経をオンにするアプローチ を取り入れることに。
◆ 好きな音楽 × リズム運動の相乗効果がすごい
まずはいつものように固まっている筋肉をほぐす&背骨周りを柔らかくする動き。
それから
Pさんの好きな曲を流しながら、
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座ってできる軽い筋トレ
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その合間に 5〜8分の有酸素的なリズム体操
という流れで動いてみることに。
リクエスト曲は、ユーミンの「Destiny」。
これが本当に効果的!![]()
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息が上がってポカポカする
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音楽で気分が上がる
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終わった後の充実感がまるで違う
とのこと。
以前よりも「シャキッとする日」が増えたそうです。![]()
◆ 音楽×体の動き=エネルギーが巡り出す
音楽って“波動”と言われますよね。
好きな曲と一緒に体を動かすと、体も心も共鳴して、
止まりかけていたエネルギーが回り出します。
エネルギーが落ちている時、やる気が出ない時、
流れを戻す方法としてよく言われるのがこの3つ。
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呼吸する(Breathing)
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動く(Movement)
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表現する(Expression)
どれも本当に納得です。
“表現する” というのは
話すでも、歌うでも、踊るでも、何でもOK。
「今の自分の思いを、体から外に出す」
そんなシンプルな行為が、心身のエネルギーを整えてくれます
季節の変わり目や年齢とともに、
「寝てもスッキリしない」「なんだかやる気が出ない」という日は誰にでもあります。
そんなときこそ、
好きな音楽を流して、ほんの数分だけ体を動かす。
たったこれだけで、
交感神経のスイッチが入り、
気持ちも体もふわっと前向きに整いはじめます。
Aさんのように、無理なく続けられる小さな習慣が、
痛みの軽減や睡眠の質アップにつながり、
「推し活を思い切り楽しめる体」まで運んでくれるんですよね。
もし最近、なんとなく元気が出ない時があったら
まずは “自分の好き” を体に届けてあげること から始めてみてください。
それだけで、エネルギーはちゃんと動きだすよ〜。![]()
