「直感」をどのくらい信じていますか?
直感はただの思いつきや勘ではなく、経験や潜在意識(無意識)から生まれる大切なサインなんです。
私自身、直感に従ったことで大きな学びや豊かな時間を得られた経験があります。
今日は直感が冴えるときの特徴や、私が直感を信じて選んだことで人生が彩られた体験、
そして直感力を磨くためのちょっとした工夫について書いてみますね。
直感が冴えていると感じるとき
私の場合は、
脳がスッキリしていたり、いつもと違う環境にいたり、体調が良いとき。睡眠がしっかり取れているときもです。
逆に、
疲れていたり、人の意見ばかり気になって「自分がどう感じているのか」が分からなくなるときは、直感も鈍りがちです。
頭の中が忙しいときほど、その傾向があります。
私にとっての直感とは
私にとっての直感とは、他人の意見に惑わされず、自分の感覚を信じて判断し、行動していくこと。
そうすることで「自分の人生を生きている」という実感や、たとえ失敗しても後悔しない満足感を得られるのだと思うのです。
直感が導いたアメリカでの出会い
忘れられないのは、アメリカ留学中の住まい探しの時。
フィラデルフィアで新しい住まいを探していた私は、英語学校のクラスメートから
「オーナーを紹介してあげる」と言われました。
家のオーナーはゲイの男性で、最初は少し戸惑ったのですが、住む場所がなかなか見つからなかったので、
とりあえず彼に電話をかけてみることにしました。
電話に出た彼の第一声――明るい「Hi!」を聞いた瞬間に「ここに住もう!」と直感で決めたのです。
実際に会ってみるとさらに確信が強まり、安心して住むことにしました。
結果として2年半の間、とても豊かで学びが多く楽しい生活を送ることができたのです。
イタリア系アメリカ人二世でシェフでもあった彼は、
手料理をよく分けてくれたり、毎朝コーヒーを淹れてくれたり。
香ばしいコーヒーの香りで目覚める毎日は、今でも大切な思い出です
直感を磨くためにできること
直感は誰の中にもある力。
レストランでメニューを直感で選んでみたり、散歩の途中でふと違う道を歩いてみたり――
そんな小さなことをゲーム感覚でやるのも、楽しく直感を磨いていけますね。
ウォーキングなどの有酸素運動(おしゃべりできるけど少し息が上がるぐらいの強度)は、
脳への血流が増すので脳もスッキリ!直感力も冴えますよ!
Let's Try