「最近なんだか気分が晴れないな…」
そんな風に感じることはありませんか?

 

 

実は、体の状態を少し変えるだけで、感情(気持ち)も変えることができるんです。

 

 

 

 

オンラインのパーソナルトレーニングやシニア向け運動教室のレッスンで、必ず参加者のみなさんに

 

 

 

「今日の体とメンタル(気持ち)を10段階で自己評価してもらう」ことをしています。

10がとても良い怒りは悪い。ぐすん

 

 

 

私自身も時々、数値化していて、

 

 

 

たとえば、今日は湿気が高くちょっと頭が痛いので

体は7, メンタル7。湿気で少し気分は落ちるが阿闍梨餅食べて気分が良くなったから。

 

 

 

 ネガティブ感情とエネルギーの消耗

 

人は誰でも、不安や悲しみ、怒り、焦り、憂鬱といったネガティブな感情を抱きます。
 

 

 

でもその感情に支配されると、心だけでなく体までどっと疲れちゃいますよね。

 

 

 

 感情を変える最も簡単な方法

 

 

ズバリ!
「体の状態を変えること」 です。

 

 

 

・顔と目線を上げる

・口角を少し上げる

・肩を横に開いて背中を伸ばす

・呼吸を整える

 

 

たったこれだけでも気持ちはスッと変化します。

 

 

 

実際、上を向いて怒っていたことを思い出そうとしても出てこなかったり、怒りが薄まっている感じがするんですよ。

不思議ですよね。

 

 

 

 運動の効果は即効性あり!

 

 

レッスン後に皆さんに再び数値を聞くと、体だけでなくメンタルの点数も上がっているのですびっくりマーク

筋肉を動かし、血流を促すことで、ネガティブな感情も自然と流れていくんですね。

 

 

 

ただし即効性がある分、元に戻りやすいのも事実びっくり

 

 

 

だからこそ「体の状態を変える → 思考や信念を変えていく」というステップを意識すると、

より感情をコントロール&マネージメントしやすくなりますよ。

 

 

 

思考や信念は、またの機会に。

 

 

 

ということで、

 

 

・感情は体の状態に大きく左右される

・姿勢・呼吸・表情を変えるだけで感情も変化する

・運動はネガティブ感情を流す即効薬

・習慣化することで「感情マネジメント力」が高まる

 

 

ネガティブな感情が出てきて停滞していたら、

まず受け止めてから、体を動かしてみよ〜飛び出すハート