すごいハイヒールを履いた若い女性を見かけました。かっこよかったです。
今日は、ハイヒールを履いた日の足のセルフケアについて。
ヒールをはくと足も疲れるから、ケアをしないとむくみ足になっちゃいますよね。
【＊ファッションとしてのハイヒールは、なるべく短時間にして体の負担を減らす】
駅に向かって商店街を歩いていると、前にファッショナブルな若い女性が颯爽と歩いていました。
お腹の部分がシースルーになっているトップス。
お肉もはみ出してません、
無駄な肉がないのですね。
細身のパンツにスリッポンのスニーカー。
とっても似合っていました。
イメージとしては、水原希子ちゃん風。
そのあと、さほど気にも留めず駅につくと、さきほどの女性が
駅のベンチに座って、靴をシャネルの紙袋から出して、靴を履き替えていました。
スリッポンから15センチぐらいのハイヒール、
しかもピンヒールです。
電車の中では、アクセサリーをどんどんつけていき、
同じ服でも、印象がかなり変わりました。
さらに攻め系という感じ。
駅までは歩くから、履きやすい靴で、電車の中ではあまり移動がないからか、ハイヒール。
荷物にはなるけれど、その方が疲れないですよね。
基本、ちょうハイヒールはファッションであって、たくさん歩くための靴ではないですもんね。
ヒールがある靴は、履くと気分もシャキッとするし、利点もあります。
【＊体にはとっても負担】
かっこよく、女度も上げてくれるハイヒールですが、体にはけっこうな負担がかかります。
まず重心が前にかかるから、スネがはる。
ふくらはぎは、ずーっと縮んだままなので、筋ポンプ作用が働かず、むくみ&筋肉疲労になってしまう。
ももの前もハリ、骨盤も前傾するから、腰にも負担などなど。
そして、歩きにくいと膝が曲がって、ゴリラーマンみたいな歩き方になってしまいますね。
【＊ハイヒールを履いている時の姿勢のポイント】
履いている時は、ヒールの真上にかかとの中心や体がまっすぐのっかっているように意識すると重心が前にかかりすぎるのを防いでくれます。
またおへそを背中に引き寄せると腰も守られ腰痛予防にもなりますよ。
【＊これだけはやっておきたいケア】
ということで、ハイヒールを脱いだらケアです！
さらにハイヒールがはける、すっきりとしたキレイな足を維持できますよ。
・テニスボールで足裏コロコロまたは筋膜リリース（関連記事→テニスボールで足のむくみを解消）
・足首まわし
・かかとでスネをセルフマッサージ（関連記事→足のスネをほぐして、軽やかな足へリセット）
足裏の筋膜をほぐすと同時にふくらはぎもほぐれます。
足首まわしも連動してふくらはぎの筋肉もうごくので、リンパや血液 の流れがよくなりますよ。
ふくらはぎの反対側にあるスネの筋肉。
ここもほぐすことで、ふくらはぎとスネの筋肉がバランスよく調整されます。
【＊ぺったんこシューズを履いた時のケア】
ハイヒールも疲れますが、実はバレエシューズのようなぺったんこな靴もすごく疲れますよね。
ぺたんこシューズを履いた時のケアは、
土踏まずはじめ、足裏全体が疲れるから、
・青竹やテニスボールなどで足裏をほぐす。特に土踏まずの部分
・足指開き
・足指ジャンケン（関連記事→足指ジャンケンでむくみ予防）
などかな。
気分が上がる、お気に入りの靴を履いて、ファッションを楽しみたいですね。
あげあげ気分になる為にも体のちょっとしたケアって大事ですね。
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