
春眠 暁を覚えず
故事ことわざ辞典によると、春の夜は心地良いので、朝になったことに気づかずに眠りこんでしまうこと。
うーん、私は冬の朝の方が暗いし、眠り込んじゃいますね。
でも春は、とにかく眠いですね。
周りでも、何だか眠くてしょうがないという声をここ最近よく聞きます。
体も冬の冬眠状態から、春に切り替わってきています。

骨盤も冬は、きゅっと閉じていて、春になりだんだん開いてきます。
骨盤が開いている状態は、副交感神経といってリラックスモードの時に優位になる神経。
なので、冬に閉じていた骨盤が開いてくるのに、まだ体が慣れないから、特に眠いのですね。
骨盤は、季節だけでなく、一日、1ヶ月単位でも開いたり、閉じたりしています。
1日だと、朝は閉じていて、だんだんと昼、夕方にかけて開いてきて、夜に向かってさらに開いていき、お休みモードになります。
女性の場合、排卵後から生理に向けて、どんどん骨盤が開いていきます。だから生理前とかは、やたらに眠かったり、だるかったりするのです。
ストレスが多かったり、生活が不規則だったりすると、骨盤の開閉がスムーズにいかなくなり、リズムも崩れて、不調になってしまします。
骨盤が開いている時は、できるだけリラックスするような事を心がけましょう。
ホッとする時間、探してみて下さいね。
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