足のむくみを解消したら踊り出したくなっちゃうハルニータです。


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東洋医学では、
「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れると言われています。

女性の場合は、7、14、21、28、35、42、49歳、、、、。

確かに自分を振り返っても、35歳の時に、夜の電車の窓に映る自分の顔をみて、目の下になんかついてるなーと思って、帰ってみたら、クマだったという。

ということで、初めて体の変化というか老化を感じたのが35歳。

42歳ぐらいの時は、消化器系にきました。
それまでは、すごく丈夫な消化器系だったんですけどね。
そこが弱ると、足もだるいことが多かったです。

その時は、のどに何かつまった感じが常にあり、咳払いのようにしてもそれが下に落ちない。吐き気があり、気持ち悪さが続いていました。

なぜか、仕事の時は気持ち悪さがなくなり、終わると気持ち悪くなるの繰り返しで、気持ち悪くなるのが怖くて、お腹はすいているのに、あまり食べれない。


耳鼻科系とか消化器系も検査したけれど、特に悪くはない。

漢方薬局で相談して見てもらったら、

のどに何かつまった感じというのは典型的な気が停滞している状態だそうです。

しかも、その詰まりは、ヒステリー球って言うんだって。

なんだか、認めたくない気持ちだったのを覚えています。

いろいろ溜め込んでて、怒りという形の表現なのかもしれないですね。

漢方の中でも気の巡りを良くする種類のものを処方してもらい、3ヶ月ぐらい飲んでました。

まだその後も同じ漢方薬の継続もすすめられたけれど改善していたので、薬はやめて、中国人の先生の鍼灸を3回受けて、すっかり回復。

中国では、漢方医がこまかくその方の状態を見て、調合して、1週間ごとに変えていくそうです。


だから3ヶ月も同じ漢方を飲むことはないそうです。

まあ、ここは中国でなくて日本だから、それはそれでしょうがないですね。

その中国人先生は、とにかくお腹をグイグイもみほぐして、
空気を出すということをします。(お腹に溜まった邪気を出すような)
悶絶系のマッサージ+中国鍼を体の要所に10本ぐらい刺して
20分置きます。

マッサージに耐えるのに、ひと運動した並のエネルギーを使います。
でも終わったあとに、気が満ちている感じになのです。

日本人は、お腹に空気が溜まっている人が多いよと言っていました。

中国人はまた違うそうです。(何だったかは忘れました)

文化的な違いによる体の状態の傾向はあるかもしれないですね。

そんなんで、42才ぐらいに、すごく具合が悪くなったので、以降は、疲れを溜め過ぎないようにすることを一番気をつけています。


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