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健康的にやせたいなら代謝の良い体を作ること。

代謝を良くするには、

*筋トレをする
*肩甲骨のまわりを動かして、ほぐして柔らかくする
*白湯を飲んだり体をあたためる

です。

今でこそ、私は人から『やせているね』『細いね』といわれるのですが、

若い頃に器械体操をやっていた時は、選手としては、ぽっちゃりしていたので、
『デブ』『ブタ』『空気を吸っても太る』などなど監督先生からの叱責、罵倒は日常茶飯事。

真夏にたくさん着込んで走らされたりもよくさせられました。

体重も100g単位で細かく注意される。

とにかく栄養よりカロリーよりも、軽い食べ物、例えばごはんよりパンとかを選ぶようにしていました。

高校時は、

朝バナナ1本、牛乳一口、野菜炒め1口
昼 ヨーグルト1個 
夜 パン1枚 おかず一口

これが毎日の平均の食事。

それに5時間の練習。

でも全然やせなかったです。

ちょっとしか体に栄養が入ってこないので、体は危機管理能力で入ってくるものをしっかり吸収しようとするし、低燃費で体を一定に保とうとするのです。

代謝の悪い体です。

代謝が悪いというのは、巡りが悪い。

入ったものが、出て行かない、溜まる。

おまけに毎日、毎日体重の事ばかり考えているから、ストレスだらけ。

過度のストレスも、代謝が悪くなります。

18歳で体操を辞めたあとは、5ヶ月で約15㌔太りました。

普通に食べてただけだけど、体は低燃費のままだったので、食べたものをすべて吸収して溜め込もうとしたんでしょうね。
でも、食べちゃダメという変なストレスが減ったので、割と自然に5~6㌔ぐらいは落ちました。
その後は、20才までは、がっちりぽっちゃりさん。

運動もしながら、何年かかけてさらに5㌔ぐらいは落ちました。

現在は、体操をやっていた頃の体重とほとんど変わらないですが、

今の方が細くみえるようです。

その当時の私を知る体操仲間には
『あの時に今の体型だったら、あんなに怒られなかったのにね~。』と言われます。

夏にむけてダイエットをされる方は、まずは代謝をあげることとストレスマネージメントから始めましょう!


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