
スキーって、けっこう足を引き締めるのに良いスポーツかも。
昨日の記事に書いた「内ももの筋肉」をとっても使うから、
美脚になるスポーツだな。
18才の時に初めてスキーをしました。
山形蔵王にあるレストランが併設している
ロッジでバイトをしてたんです。
目の前はゲレンデ。
今日は、スキー超初心者だった
私がスキーから学んだことのひとつをお話しさせて下さいね。
【*スキルを磨くには毎日コツコツ】
ロッジでのバイトは、
朝は朝食の準備、配膳、スタッフの食事、各お部屋の掃除、
昼のレストラン、午後のカフェタイム、宿泊者の夕食、配膳、
スタッフの夕食の準備などなど、
ほんとにやることいっぱいの一日。
でも楽しかったし、体力も10代だからあるんです。
午後に1時間の休憩とお仕事がすべて終わったナイターで
毎日、ちょっとずつすべっていました。
少しでも毎日やることで、上達していくのですね。
これって、なんでも応用できますよね。
塵も積もれば山となる~。
【*自分の枠を外す経験で小さな自信がつくこともある】
バイト仲間は、みーんなスキーが1級。
時には親切に、時には厳しく、教えてくれました。
スキー2日目にどこに連れていかれるのかと
思ったら、
国体で使われたコース。。。えっ、、、、
しかも迂回(やさしいコース)するところがないんです><
確か、斜面38度ぐらいのところ。
もう上に立つと直角を下る感覚。
怖いし、逃げられないし、下まで降りないと
帰れないし、半泣きです。
仲間は、スースススーと下へすべっていってしまって、
下から「おいで~」と笑顔。
もうほんとに鬼に見えました。
しばらく動かなかったんだけど、時間もないし、
頑張りましたよ。
動き始め一番怖い。
で、もう滑るというよりは、転がりながら下っていったという感じ。
耳は雪の冷たさで凍り付きそうだし、
もう下についた時は大泣きです。
なんで、こんなところに超初心者の私を連れてくるんだー!
という怒りと寒さでね。
度胸をつけてもらいたかったみたい。
ちょっとスパルタだけど、
今から思えば、たとえどんな形にせよ、難しいコースを
下る事ができた!というのは、
小さな自信と、それを経験することで、
他のコースも怖がらないで滑れるようになるんですよね。
その後、私のスキー力はそこそこまではどんどん上達しましたよ。
学びは、自分の能力の枠を外して、それ以上の所を経験するのも、
今の現状以上に能力引き上げられるってことかなと思ったのです。
(関連記事→たまには追い込んで取り込むと自分の幅が広がる)
それと小さな自信というのは、
まず無理だと思った事でも、やってみることで生まれることも
あるんだなということですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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