
あんこの元の小豆は、利尿効果が高いことから、むくみ&水毒予防にうれしい食材です。
もう7月になってしまったのですが、水無月という京都のお菓子を食べました。
2層になっていて、上が小豆で、下がういろう。
シェアメイトである友人が京都出身ということもあり、京都からお取り寄せをしていましてのお裾分けです。
京都では、1年の半分の折り返しである、6月30日にこの『水無月』というお菓子を食べて、
半年の厄払いと夏の健康を祈る行事があるそうです。
小豆が、その厄払いの「意味があり、三角部分は、氷を表していて、
氷で暑気払いという意味だそうです。
京都独自の行事というか、風習のようです。
地方によって、ちょっとした文化が違うのっておもしろいですね。
特にお雑煮も地方によっていろいろ。
友人は、やはり京都なので、白みそ、丸餅、八頭のお雑煮でないと正月の気分にならないようで、
それだけは必ず作っています。
食べた事があるけれど、うーん、おいしかったけれど、私はやっぱり関東風のお雑煮でないとお正月って気分にはならなかったな。
しかし、日本の風習1つとっても、知らないことがいっぱいある。
5年後は、東京オリンピックもあるし、
もっと日本の文化をもっと知っていきたいな~と改めて感じているこのごろです。
『自分を知る』ことが、相手への理解への始まりでみあるから、
やっぱり自国のことを知るからですね。
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