足が細くなりた~い!という方も多いですね。

とーっても簡単な足を細くする方法は、

動かないで筋肉を落とすです。

ただ細くしたいならですよ。

でも筋肉って必要なんです。

そして、まっすぐな脚も細く見えますよね。

今日は、脂肪も筋肉も適度にあるけど、細く見える脚のための

立ち方についてお話しさせて下さいね。


【*歳をとると足が細くなるのは筋肉が少なくなるから】

高齢者の方って、太ってる人でも、けっこう皆さん足が細いです。

特に太ももです。

筋肉が少なくなっているからです。

筋肉が落ちると、ほんとに足は細いです。

ギブスをとった時の足なんて、骨ぐらいに細いです。

ただ、筋肉ってやっぱり大切ですね。

筋肉ないと、すぐ疲れるし、何をやるにもエネルギーを使うし、

とにかくひとつの動作をするにも(立ち上がるとか)

重くて動きにくくなります。

それに、筋肉は、熱量をもっているから冷えにくい、

動かすことで血液の循環もよくなって、むくみの解消に役立ってくれる。

自分自身を見ても、若い頃というのは、

もっと太ももにパーンとハリがあったなぁ。

それって筋肉のおかげでもあるのです。

【*筋肉と姿勢の意識だけでも、脚がきれいに見える】

足のむくみが減る、またはなくなるだけでも足ってすっきり細くみえます。

だからむくみを解消させることが、まず足を細くしたい!は、

第1の解決法です。

いろんな方法をご紹介してますが、とにかくむくみを溜めないことです。

そして、姿勢やスタイルをサポートしているのは、筋肉です。

足がまっすぐの方がキレイにみえるし、細くなくてもスタイルがよく見えます。

電車の中や座っている時の姿勢でも、

腰を立てて座り、膝を閉じるだけでも、

立派な筋トレでキレイなスタイルやひきしまった脚を作れます。
(関連記事→・美しい人の立ち居振る舞いをマネして美姿勢になって、むくみも予防しちゃおう!
電車の中でもバレずにできる、若々しさを保つ骨盤底筋エクササイズ

【*立ち方を意識して、まっすぐ脚なを手に入れる】

腿の内側の筋肉って、意識しないと、けっこう弱くなってきてしまいます。

すると、O脚になったり、脚を閉じて座るのがツライなぁと感じることが多くなります。

さらに、なんか筋肉が弱くなると、皮膚もタル~んとなるんですよね><

内腿の筋肉(内転筋)は、

下半身の背骨と言われていたり、中心ラインなのです。

なので、ここがしっかりと筋肉でサポートされていると、

まっすぐでキレイな脚に見えます。

立ち姿勢で気をつけるのは、骨盤まわりです。

・おへその下あたりをを背中にひきよせるようにする

・お尻の穴が真下の方向に向かうようにする。
 
真下より前だと、骨盤が後傾して、腰も背中も丸まり、膝も曲がってしまいます。

また、お尻の穴が真下より後ろに向いているとソリ腰気味になって、腹筋のサポートが弱くなってしまいます。

・足裏の親指の付け根とかかとの中心よりちょっと前あたりに重心をのせて立つ。


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ここを意識すると、それだけで内転筋はじめ、体の中心のラインの筋肉を刺激してくてる。

昨日、この3点をちょっと意識してみて、

電車の中でゆれながらも立ってみました。

腿の内側からお腹にかけて、けっこう使ってるなって感覚がありました。

ゆれているから、バランスもとるし、けっこうな体幹のトレーニングにもなった感じ。

そういえば、全国で一番腰痛が少ない県が、神奈川県だそうです。

なぜかというと、電車で都内に通勤する人が多く、だいたい1時間ぐらいは、

電車の中で立っていて、電車の揺れに合わせて、バランスをとるために

自然と背骨のまわりの小さな筋肉が鍛えられているから腰痛がすくないそうです。

なるほど~。

やっぱり筋肉は適度な刺激があったほうが、活性化して、

姿勢をサポートしてくれているんですね。



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