
美しい足を持つ女としてハリウッドにスカウトされた女優マレーネ.デートリッヒ。
立ち居振る舞いから、外見まですべて完璧で妖艶な美しさ。
努力の人だったとか。
美しい脚を活かすべく、靴には相当のこだわりを持っていたそうです。
自分の足にフィットし、なおかつキレイに見える靴を常に追求していたのです。
合わない靴だとと足が疲れるし、むくみますよね。
そして、合っても自分の足がそれなりにキレイに見えないと
自分自身のテンションも下がります。
どうせなら、フィットしてなおかつ気分があがる靴を選びたいものです。
今日は、マレーネの靴選びの逸話をシェアさせて下さいね。
【*印象に残っているアメリカンクラシック映画】
マレーネは、生きていたら115才ぐらい。
かなり昔の女優さん。
アメリカで、アメリカのクラシック映画を流す専用チャンネルがあるのですが、
それが好きで、英語の勉強も兼ねてよく観ていた番組のひとつ。
面白いのがたくさんあったけれど、特に印象に残っているのは、
マレーネとゲーリークーパーという美男子が出ている「モロッコ」、
観ながらゾワッとしたこわさがあった、ヒッチコックの「レベッカ」や「鳥」。
マリリンモンローと共演したジャックレモンとトニーカーチスの演技が
すごく面白くて楽しかった『お熱いのがお好き』です。
【*ひも靴は足に優しい靴】
靴にこだわりを持つ国、ドイツ。
見かけよりも機能性を重視してますよね。
だからか足に良い靴はドイツ製のものが多い。
マレーネはドイツ人。
美脚の秘訣を問われ、
お母様から、ひものついた靴を履きなさいと言われて
それを守っていたそうです。
ひもがある靴は、足の横幅が調整できるので、
しっかりと足が安定することから、足にも負担が少なくなります。
元々、持っている美脚と小さいころからのちゃんとした靴をはくことと
その後の美意識できれいな脚に磨きがかかったのでしょう。
そして、足がキレイで長くに見えるように、靴選びには何時間もかけて
フィティングをしてカスタムメイドで作っていたそうです。
(関連記事→・これだけは押さえておいた方が良い、後悔しない靴選びのポイント
・疲れにくい靴のポイント)
【*安物をたくさん買うなら上質なものを1つ買う】
マレーネ語録で、
「靴はスーツやドレスよりも重要。良い靴は全身にエレガンスを与えてくれる。安物を3足買う変わりに、よい靴を1足買った方がいい」
といのがあります。
ほんとうにそう思います。
でも安ものをつい選んじゃうんですけどね><
マレーネ語録の本質を
自分に置き換えますと、
自分の足にフィットするものに出合うまでは、妥協して買わないです。
ほんと、これからは洋服でも靴でも
必要なものを厳選して購入し、
着回したり、履いていきたいです。
ミニマムに暮らしたい!
じゃなくて暮らします^^
とりあえず、お気に入りブーツを近々、直しにいきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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