頭の中が煮詰まって、頭が全然働かないとか、考え過ぎちゃって何にもできないとか、良いアイデアが全く浮かばないとか、そういう時ってありますよね？
そういう時はたいがい頭に熱がこもって、足の方が冷えていたり、エネルギーが不足したりしています。
頭寒足熱（ずかんそくねつ）の反対ですね。
頭は涼しいのが体にとっては良い状態。
なかなか眠れないのも、頭がパンパンになっている証拠。
そういう時は、頭で考えるたり、使うのは辞めて、全く違う事をするか体を動かすのが一番です。
歩く、走るは、足もたくさん使いますね。
20分以上続けると、脳が元気になってきます。
（過去記事→快をたくさん感じてアンチエイジング）
もしくは、深呼吸をするっていうのも良いし、ストレッチとかで固まった筋肉をほぐしてあげるのも。
手先を使うことでは、楽器をひいてみる、料理をする等々。
編み物は『手を動かす瞑想』になると思います。
今でこそ、目が疲れちゃってやらなくなってしまったけれど、編み物をやっていた頃は、ひたすら手を動かすことに集中しているし、頭がすっきりしました。
編み物って人生と似ているわ！と思ったことがあります。
力むとうまく編めないし、間違えても、そのままいくとこんがらがる。面倒だけど一度、ほどいて戻ってやり直すことでうまく編める。
私が一番最初に編んだ作品は、セーター。
しかも男物。
つきあってもいない男子に告白するのに、頑張って編みましたよ。
編みたかったから。
我ながらの出来映えだったし、シンプルだけど素敵なセーターでした。
が、相手にしたら、いきなりの手編みのセーターのプレゼントなんて【ちょー重～】
ですよね。
まあ、当然のごとく、その前のめりで自分よがりな告白は玉砕しましたよ。
人間は失敗からいっぱい学ぶのです＾＾
でもたまに、その時のようなストレートで何も考えない行動力がなつかしいというか、欲しいなぁって思うことはあるのでした。
クリックをよろしくお願いいたします。
にほんブログ村