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勝手なる私の統計に基づくものなのですが、

アキレス腱まわりがボッテっとむくみやすい人やむくみが溜まってなかなかとれない方は、ほとんどの方が偏頭痛もちです。

もちろんすべてに当てはまる訳ではないですが、確率的には高いです。

だいたいその方の足をみると判断できるようになってきました。

むくむと言っても、パンパンになるようなタイプというよりは、指で押すと窪みがなかなか戻らないブヨーンとパンパンがミックスしたむくみのタイプ。

私も以前は頭痛もちでした。今もたまにありますが、だいぶ減って、快適です。

できるだけ薬は飲まないで緩和する方法をやってましたが、時と場合により、あまりにひどい時は鎮痛剤などを飲むこともありました。

客観的に痛みなどを数値化して10がひどい痛みだとしたら、痛みがなくならなくても
3ぐらいになれば、あとは自己免疫力という体の中に備わった自分で回復していく力でなんとかなるそうです.
それぐらいになるように自分なりの対処法があると良いですよね。

頭痛は大きく分けて3つあります。

1つは緊張性頭痛。原因は筋肉のコリなど筋肉の緊張によって血行が悪くなって出る痛み。温めたり、体を動かしたり、マッサージしたら改善します。

2つめは、偏頭痛。片側に痛みが出て、ズキンズキンする痛み。血管が何らかの原因で広がって痛みがでます。頭を動かすと痛く、体を動かしたり、温めると余計に頭痛がひどくなります。蛍光灯などの光も刺激になるので、暗いところで安静にして横になると少し楽になります。
ホルモンや気圧との関係や赤ワイン、チョコレートなども誘因物質と言われています。

3つめは、群発性頭痛。ある一定期間、毎日数分~数時間、頭の片側に強い痛みが出て、目の奥がえぐられるような激痛。動いていると痛みは和らぐ。誘発する要因のひとつとしては飲酒。女性より圧倒的に男性の方が多いのも特徴です。

緊張型と偏頭痛は複合の場合もあります。

私の場合、頭痛がない時でも、美容院で頭と首をマッサージしてもらうと、そこだけが血行がよくなりすぎるからか、ひどい頭痛になることが以前はありました。

対処法として偏頭痛もちの方は、気とかエネルギーが上の方(肩から上)に溜まりやすい傾向にあるようです。

痛みのない普段の時に全身をマッサージして体全体の血行をよくしたり、

足のマッサージや足ツボなど下肢の血行をよくすると、全体のバランスがとれるので偏頭痛予防になります。


むくみ予防=偏頭痛予防です。