
足のむくみが蓄積しないように日々ちょっとしたケアをしているハルニータ自身を褒めてみよう!
という気づきを得た『褒めて育てる』の出来事がありました。
昨日、友人夫妻の友達などを集めて4,5月の人の誕生日ホームパーティーに呼ばれて行ってきました。
ホームパーティーと言ってもお気軽な感じがとっても良い。
だいたいの集合時間はあるけれど、てきとーに行ける時間に行く。
いろんな種類のインドカレー、ナン、サラダ、デザートなどなどが用意されていましたが、
全部ご主人の手作り(デザートのみおくさま作)。
そんなご主人は、数年前までは、ほとんど料理も作れなかったそうです。
何かをきっかけにちょっと興味をもったのと、
なんといっても奥さまである友人がうまーく褒めているからだなーと思いました。
『褒めて育てる』って、子供に限らず、大人でも、対人関係をよりよいものにしていく上でも大事ですね。
やみくもに褒めるという事でなくても。思っていることや感じていることのプラスの言葉を口に出して伝えると、変化してきますよね。
以前の職場で、すぐに誰にでも『かわいいね!かわいい、かわいい』を連発する男性がいたのですが、
全くバリエーションがないのと、具体的に何が『かわいい』のかもわからない感じで、褒め言葉がすごく軽くなっていました。
ほんと、だだの雑音にしか聞こえないぐらい^^
だけど、本人のにくめない性格もプラスされてか、
言われている我々やお客さんも笑顔になっていることが多かったのは事実。
『言葉』ってけっこう頭に残っているから、そんな軽い褒め言葉も相手に影響を与えるパワーがあったのです。
『褒め言葉』を受け取るのが苦手な場合もありますよね。
私も、体操をやっていた学生時代に褒められた事がほとんどなかったので、
けなされている事に、慣れっ子になっていて、言われても何も感じないし、
むしろけなされることに居心地良く感じることもありました。
でもたった1回だけ、監督先生に『あんた、よく見るとかわいい顔してるのね』と言われた言葉は、
違和感強烈だったので、すごく覚えています。
だから褒められることに、すごく違和感がありました。
恥ずかしいとかの前にどうやって受け止めればよいのかわからないというとまどいがありました。
相手の褒め言葉を受け取れないのは、相手を褒めれないということだそうです
そして、自分にとても厳しい人は、他人にも実はすごく厳しいという法則があります。
なので、褒めベタさんは、まず自分から褒めてみよー。
自分を褒められたら、相手もほめられるよ。
だけど他人は褒められるけど、身内になればなるほど、褒められない場合もある。
つい厳しくなっちゃったり、自分のルールみたいなことを押し付けようとしちゃったり。
都度、反省。
そして改善。この繰り返しで、物事は上達していくんですよね。
だから、ちょっとずつ褒め言葉を伝えるしかないのです。
私も父には全く言わなかったけれど、
最近、ほんとに思うことだけを口に出して伝えています。
すると84才のじーさんでも変化するんですね。
認められたみたいな感覚になり、なにか心にスイッチが入るんですよね。
こどもも全く同じで、ちょっと褒めることで、どんどん変化していくようです。
さあ、まずは自分ほめからだ!
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